Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2019/11/20 久しぶりのインターバル

今朝は、1ヶ月ちょっとぶりに、インターバル走にトライ。

コースは、路上の歩道ですが、比較的フラットな(1周につき8mの高低差)1周1.2kmの、街の1ブロックを利用(交差点を渡ることがないので、比較的安全に走れます)。

3:40/km設定で、1km x 5本(レスト(つなぎのジョグ)は90秒で200mぐらい)。

結果は、3:40/km, 39, 40, 41, 34。

1秒の誤差はあるにせよ、設定は守れたかなと思います。

Garminのランニングウォッチには、インターバル走を設定できるメニューがあります。

設定ペースと距離(走る距離、レストの距離か時間)、本数を登録して、例えば、「1km x 5 Interval」などの名前をつけておいて、実際に使うときに、ワークアウト(トレーニング)のメニューから、その登録したものを選択してスタートさせれば、Garminがコーチ・マネージャー役を務めてくれます。

具体的には、例えば、ペースを0:01/km〜3:40/km、走る距離を1km、本数を5本、レストを90秒と設定しておくと、走っているときにペースが3:40/kmよりも遅いペースになると、バイブレーションとそのときのペース表示によって自動的に、「遅いっ!」と知らせてくれます。

そして、1kmに近くなると、5秒前からかな、カウントダウンの音が鳴って、1kmに達するとバイブレーションで知らせてくれます。

更に、そこから自動で、レストの時間のカウントが始まり、90秒を測ってくれて、これまた5秒前ぐらいからカウントダウンの音が鳴って、スタートのタイミングではバイブレーションで知らせてくれます。

これらを全て自動でやってくれて、かつ、走っているとき、レストのとき、分けてラップを取って、その間の、平均ペースやストライド、ピッチ、高低差などを、練習後に、アプリを使って細かくチェックすることができます。

これはとても便利です。

インターバル走の練習も基本、一人でやっているので、このGarminウォッチが良きパートナーです。

今朝は、そのGarminに怒られたのは(遅い!とバイブレーションされたのは)、1本目の最後(3:40/km表示)と4本目の最後(3:41/km表示)の2回のみでした。

ほぉ〜、助かったぁ。

設定が3:40/kmだったので、1本目の最後は、0.数秒遅かったのだと思います。

いずれにせよ、今朝は3:40/kmペースで走ることがそれほど辛くなかったです。

こんな時もあるのですね。

姿勢を高く保てて、かつ、全身リラックスして走ることができたからかもしれません。

4本目のときに、少し力みが入ってきたので、ダメダメ、と自分に言い聞かし、深く息を吐いて、手をぶらんぶらんさせて、全身にリラックス信号を送りました。

最後の5本目は、全身をリラックスしたまま、もう少し、全体を速く動かしてみようとトライしてみました。

1本目から4本目の平均ピッチは、187〜191でしたが、5本目は195に上がりました。

ストライドは、全体を通して、大体145cm前後でした。

5本目は、身体を速く動かしてみようという意識が、ピッチ向上につながったようです。