Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2019/11/26 今週末の本番コースに近いコースでレースペースを意識して

今朝は、ポイント練習(インターバル走やペース走などのスピード練習)の合間のEペース走の予定だったのですが、明日、大雨の予報なので、明日に予定していた、アップダウンのあるコースでのレースペースに近いペースでの練習に、今朝、前倒しして取り組むことにしました。

幸い、昨日のインターバル走の疲れはあまりなかったです。

いつもEペース走で使うことが多い、下記のようなアップダウンのあるコースを利用しました。

左側が標高の表示、右側がペースの表示です。

ジュネーブの標高は、大体、370mぐらいから470mぐらいで、上記のコースは、その中の405mぐらいから445mぐらいの、標高差40m弱ぐらいの場所になります。

1周約2.75kmで、今朝の周り方だと、上りが1.2kmちょっと、下りが500mちょっと、平坦が1kmぐらいです。



今週末の本番のレースでは、1周2.4kmちょっとのコースを3周、合計7.323kmを走ります。

上記の練習コースだと、3周走ると、8.3kmぐらいになるので、本番のレースの距離に合わせるため、最後の平坦の1kmをカットすると、大体、7.3kmちょっとになります。



先日、掲載した今週末の本番のレースのコースと比べてみると、いい感じで似ています。

本番コースは、高低差が33mとのことなので、練習コースの方が少し厳しい感じでしょうか。

でも、本番に向けて良い練習になるコースです。

今朝は、最初の1kmはウォーミングアップ的にEペース(4:50/kmぐらい)で坂を上り始めました。

徐々に身体が温まってきたので、下りを利用して少しずつペースを上げていきました。

2周目は、平均ペースが、レースペースであるTペース〜Mペースぐらい(4:01/km〜4/15kmぐらい)になるよう意識して走りました。

上りのキツイところは、このスピードは出ないですが、気持ち的にはこのぐらいのスピードで走っている感じをキープしました。

上りは、平均的には4:30/kmぐらいだったと思います。

下りは、思い切って前傾姿勢を取って、身体の力を抜いて、脚でブレーキしないように、ピッチを上げて、3:20/km〜3:30/kmぐらいで駆け下りていきました。

平坦部分は、下りでの勢いをキープしつつ、ピッチを少し落として、レースペースを意識して走るようにしました。

こんな感じで、今朝は、全速力ではないものの、普段のTペース走をやっているときぐらいの力で走って、7.33kmのタイムは31分1秒(平均ペース 4:14/km)でした。

先日、7.35kmのTペース走をやった結果に基づき、今週末のレースの最高目標は29分30秒切り、最低目標は31分切りと決めましたが、今朝の感じからすると、いい目標値ではないかなと思います。

最後に流しを5本入れておきました。

本番前のポイント練習は、前日の刺激走(1kmをレースペースよりも少し速い3:50/km前後で)を除いて終了として、残りは、Eペース走かそれよりも少し遅いジョギングで、身体の疲れを抜いておこうと思います。