Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/2/25 1500mタイムトライアル

今朝は、1500mのタイムトライアルにトライ(陸上トラックではなく、一般道でやっています)。

最近、4:00/km設定のTペース走などが少し楽になってきたので、ジャックダニエルズ博士のVDOT値の修正や、それに伴う練習メニューの見直しも必要かなと思っていました。

そのため、1500mか5000m、あるいは10kmのタイムトライアルをやりたいなと思っていたのですが、なかなかトライする気持ちになれず。

今朝も、疲れが溜まっているのか、ちょっと身体が重かったのですが、明日から天候が悪くなりそうなので、思い切ってトライしてみました。

2.4kmほどEペースぐらいで走りウォーミングアップ。

1分ほど休んで、心拍が2桁になったので、タイムトライアル開始。

結果は、5分10秒。

昨年8月17日の記録が5分6秒だったので、4秒落ちました。

ショック。

今朝は、確かに、足が重い感じでしたが、最初の500mぐらいは3:00/km〜3:10/kmペースぐらいでいい感じで入れて、その後も昨年8月のようにはペースが落ちている感じがしなかったのですが、結果がついてこなかったです。

昨年8月の時は、フォームの意識が高くなかったので、最後はがむしゃらに走っていたような気がしますが、今朝は、最後の数百mも、できるだけ、マラソンの時のフォームを崩さず、がむしゃらにならないように意識して走りました。

その辺りが影響しているのかな、フォームを崩さなく、継続して走れることがフルマラソンには有効と、ポジティブに考えたいと思います。

ということで、VDOT値の修正、練習メニューの見直しもなしです。

ただ、練習の時には、メニューが軽いなと感じたときは、設定にこだわらず、少し上のレベルを目指して実施するようにしようと思います。

今朝は、このタイムトライアルの後は、休憩を入れずに、そのまま、Eペース走をやりました(5km, 平均ペース 5:10/km)。

軽いガチユル走のようなセット練習になりました。

ガチユル走とは、練習強度の高い練習(例えば、インターバル走)をやった後に、比較的練習強度の高くない練習(例えば、レースペースよりも遅いペース走)を併せてやる練習方法です。

最初に負荷の高い練習をして、身体を疲れさせることで、フルマラソンの後半のような状態を作った上で、その後、その身体の状態で、ペースを維持する練習をすることで、フルマラソンの距離を走らずとも、後半の苦しい状況の練習をすることができます。