Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/3/7 Mペースでのロング走してたらハーフマラソンのセカンドベスト!

お題「起きて最初にすること」

一昨日、ポイント練習(Tペース走)の予定でしたが、雨で走れず、昨日、Tペース走をしたので、今日のロング走はゆっくり目にしようかなとも思ったのですが、5月のジュネーブラソン(初フルマラソン予定)のちょうど2ヶ月前なので、良い区切りなので、ここは頑張って、少し速めのペースでのロング走にしようと決めました。

 

ということで、今朝は、Mペースでハーフマラソンの距離を走ることにしました(ウォーミングアップとクールダウンも含めると約25km)。

 

  • Mペースが何かについては、このブログの「ランニング・ノウハウ」のところをご覧ください。 

tetchiba.hatenablog.com

 

私の今の実力(ジャックダニエルズ博士のVDOT値)でのMペースは、4:14/kmなので、ハーフマラソンだと、1時間29分19秒、フルマラソンで2時間58分38秒、ということで、少しだけ余裕を持ってサブ3が狙えるペースです

tetchiba.hatenablog.com

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  • ジャックダニエルズ博士のVDOT値については、このブログの「ランニング・ノウハウ」のところをご覧ください。

 

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2ヶ月後のフルマラソン本番に向けて、良い練習になります。

 

結果は、21.11km、1時間29分15秒、平均ペース 4:14/km、と無事こなすことができました。

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1kmごとのラップタイムは、4:06/km〜4:19/kmと少しばらつきはありますが、5kmごとのラップタイム(4:14/kmペースだと21分10秒)は、21分13秒、21分2秒、21分14秒、21分14秒とほぼ安定したペースで走り切ることができました。

 

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途中少し苦しい時もありましたが、なんとかイーブンペースを刻み続けることができたのは大きな自信につながります。

 

そして、このタイムは、なんとハーフマラソンのセカンドベストです。

 

ベストタイムは、昨年10月のローザンヌラソンでの1時間28分49秒なので、30秒ぐらいの違いですね。

 

そもそも今回はタイムトライアルではなく、Mペース走という意識でしたし、ベストライムのときよりは全然楽に走れたので(今日は給水・給食なしです)、4ヶ月ちょっとの間で少し実力が上がったのかなと思います。

 

ただ、課題というか留意点も見つかりました。

 

途中、10kmを過ぎたあたりで、4:14/kmぐらいのペースに慣れてきたときに、そのペースを維持しようと意識したら、その次のラップでは、少しペースが落ちていました。

 

これはダメだと思って、無理しない程度に少しペースを上げる気持ちを持って走ったところ、4:14/km付近にペースが戻ってきました。

 

なので、途中の区間においては、ペースを維持したいときは、維持、という意識では足りず、少しペースを上げる、というぐらいの気持ちを持たないと、ペースを維持できない、ということです。

 

これは本番のみならず、今後の練習のときにも留意していきたいと思います。

 

1ヶ月後(レース本番の1ヶ月前)あたりでは、同じペースかもう少し速いペースで、25kmか30kmぐらいをこなして、その1週間後ぐらい(本番3週間前)には、ハーフマラソンのタイムトライアル的な感じでフルマラソンよりも少し速いペースでハーフの距離をこなして、本番に備えてみようかと考えています。