コロナウィルスによるジュネーブの街のロックダウン(生活必需品以外の店舗閉鎖など)で、街の活気がなくなり、いつもより静かになっています。
そんな中を坂道ジョグ(高低差約40mの1周約2.7kmの一般道コース)(12.5km、平均ペースは、4:51/km)。
この坂道ジョグのときは、上りと下りの走り方に留意するようにしています。
いずれも共通するのは、腰高の少し前傾姿勢を保ちつつ、テンポよく、上半身と下半身をうまく連動させて(でんでん太鼓のように)、身体を動かすことです。
そして、上りは、更に、お尻とハムストリング(太もも裏)の筋肉を使って走る意識、下りは、膝を前に出して(膝から下を前に振り出すのではなく、あくまでも膝を前に振り出す感じ)、ストライドを大きく、ダイナミックスさを意識して走るようにしています。
最後に流しを5本入れて終了。
ジュネーブの街では、毎夜21時に1分間、医療従事者への感謝のために、皆さん、窓を開けて拍手を送ろうということになっています。このときだけは、街の活気が戻ってきた雰囲気を感じます。