Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/4/7 インターバル走 200m x 10本 ん?レペティションのペースより速いぞ

今朝は、ポイント練習のスピード練習。

tetchiba.hatenablog.com

 

200m x 10本のインターバル走に初めてトライ。

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  • 設定メニュー:200m、38秒(3:10/kmペース)、R60秒(間のレスト(休憩(軽くジョギング))
  • 本数:10本
  • 結果:36.5秒, 35.8, 36.4, 37.7, 36.4, 39.2, 35.9, 36.7, 34.9, 35.6
  • 平均:36.5秒(3:03/kmペース)
  • コース:湖岸の広い歩道(直線でほぼ平坦)
  • 平均心拍:145bpm
  • 最大心拍:180bpm
  • 平均ピッチ(疾走時):196spm
  • 平均ストライド(疾走時):169cm

 

ジャックダニエルズ博士の計算式によれば、私の場合の200mのインターバル走の設定は、44秒(3:40/kmペース)なのですが、スピード向上のために、かなり速めに修正してします。

レペティション走の200mのペースである40秒(3:20/kmペース)も超えてしまっていますが・・・

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1本、39秒を超えてしまったものがありますが(6本目あたりはツライ)、あとは設定をクリアできました。それどころか、3:00/kmペースを切ったものも沢山ありました。

 

疾走時には時計を見ずに走り、そのため毎回、ほぼ全力で走っていたため、設定ペースよりも速くなってしまいました。

 

道理で、レストがきつくて、途中からジョグどころかトボトボ歩きになって、とても60秒では回復せずに、ゼーゼーハーハー状態で、次の疾走に入ることになってしまっていたわけです。

 

でも、スピード向上が目的だったので(そういう意味では、やはり、インターバル走というよりもレペティション走ですね)、良い練習になったと思います。

 

速く走ろうとすると、どうしても、短距離走のように、太ももを上げて、大きく足を蹴って、腕を前にも沢山振って、という走り方になってしまいそうになるところを、あくまでも長距離走の練習だということを頭と身体に言い聞かせて、いつものランニングの時の走り方の延長線上になるよう意識して走るようにしました。そうしないと、再現性がないためです。

 

ただ、いつもよりは、かかとをお尻に近付けて、そして、それを早目に前に振り出す意識だけは持つようにしました。多くのトップランナーの皆さんが、キロ3分ぐらいで走っているときの脚の回し方をイメージして。

 

ストライドが169cmまで伸びたのは純粋に嬉しいです。

 

それにしても、トップランナーの方々は、このスピードでフルマラソンの距離を走ってしまうのですね。バケモノですね。

 

50手前のおじさんにとってはかなり強度の高い練習だったので、今朝のウォーミングアップとクールダウンはいつもよりもしっかりとやりました。加えて、今日は、しっかりとストレッチなどのケアもしておこうと思います。