Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

ランニングフォーム

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*source: https://www.kinetic-revolution.com/eliud-kipchoge-running-technique/

 

ランニングフォームは、ランニングエコノミー(経済性・効率性)向上にとってとても重要です。

 

ランニングフォームにおいて、意識すべきことをまとめてみました。

(今後、適宜、修正・更新・追記していきます。)

 

全体

  • 頭、肩、胸、お腹、お尻、太腿、すねをできるだけ一直線に。
  • 反り腰、あるいは腰が丸まらないように注意。
  • 顎を自然に引く。
  • 肩を開いて、胸を開ける。
  • 肩を下げる。
  • できるだけ一直線の姿勢を保ったまま、みぞおち・腰から折る(前屈)のではなく、身体全体で前傾。
  • 上半身の動きと下半身の動きを連動させる意識。
  • でんでん太鼓のイメージ。
  • 身体の上下動を抑える。
  • 頭を振らない。できるだけ動かさない。
  • 全身リラックス。
  • リズムとテンポを意識。

 

腕振り

  • 手はギュッと握らない。玉子を割れないように持つ感じ。
  • 手のひら側を少し上目にした方が脇が締まる。
  • 肘の角度は、90度以内(60度ぐらいが理想)。
  • 肘の角度は、ピッチを上げるときには閉じ気味、ストライドを伸ばすときには開き気味にする。
  • 腕は走行方向にまっすぐ振るのではない。身体の周りを少し円を描くように動く。
  • 腕は後ろに引くときは、肘を後ろと下に引く。肩が上がらないように注意。
  • 腕を後ろに引いたときに、肘は伸ばさない。
  • 腕を前に振るときには、肘が身体よりも前に出ない。
  • 腕を前に振るときには、手は胸の前に抱え込む位置に持ってくる。
  • 肩甲骨を動かすことを意識しすぎない。

 

腰高

  • 頭のてっぺんを上から引っ張られている感覚、あるいは、みぞおちあたりを前から引っ張られている感覚を持って、姿勢をキープ。
  • 骨盤は、上半身と下半身を繋ぐ場所なので、前後にずれるのはいいが、その際、骨盤の左右の端が上下に動く動きはできるだけ抑えて、骨盤を水平に保つ。
  • 骨盤の左右の端を水平を保ちながら前後に振り出すことで、脚全体を振り出す(脚は力を抜く)。
  • 骨盤を水平に保つために、腹圧を意識。
  • 前傾(足先から身体全体で前に傾ける)はするが、前屈(腰から曲げてしまって腰が落ちてしまう)にならないように意識。

 

脚部

  • 重心の真下で着地。
  • 足を蹴らない。
  • 足を後ろに流さない。
  • 着地したらすぐに上に上げる意識。
  • 上に上げるときには、かかとをお尻に近づける意識。
  • 着地したときには、遊脚(着地していない方の脚)が着地した足を追い抜いて前に行く意識。
  • 遊脚は前に振り出さない。膝下を前に伸ばそうとしない。
  • 膝下はできるだけ力を抜く。
  • 足首は力を入れないが、90度ぐらいをキープするイメージ。
  • 足が前にあるときも後ろにあるときも、足首を伸ばさない、伸びきらないように。
  • 脚を動かすというよりも、股関節、あるいはみぞおちあたりから下を動かす意識。

 

私にとっての理想の走り方 - Eliud Kipchoge

 

Eliud Kipchoge 2018 Berlin Marathon World Record

www.youtube.com

 

Eliud Kipchoge's RUNNING FORM - 5 Simple Ways for YOU to Run Better

www.youtube.com

 

Running Technique Analysis: Eliud Kipchoge

www.youtube.com

 

ELIUD KIPCHOGE RUNNING FORM TECHNIQUE: SUB 2 HOUR MARATHON | Sage Canaday Tips

www.youtube.com

 

Eliud Kipchoge 1:59:40 - Inspirational Video

www.youtube.com