Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/8/19 着地を意識しながらEペースジョグ

今朝は、Eペースでのジョギング。

tetchiba.hatenablog.com

 

  • 設定メニュー(VDOT: 57):Eペース(4'36"/km-5'05"/km)
  • 距離:15.0km
  • 時間:1時間12分55秒
  • 平均ペース: 4'51"/km
  • コース:湖岸のほぼ平坦な一般道(高低差約45mの約1.5km坂道含む)
  • 平均心拍:118bpm
  • 平均ピッチ:174spm
  • 平均ストライド:118cm

 

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最近、ランニングの後に必ず、ドリルをやっています。

 

腿上げとバットキックを合わせたような動きを、歩きながら100mぐらいやっています。

 

腿をある程度の高さまで上げるのですが、その際、足先は前に出さずに、バットキックのように、かかとをお尻方向に動かし、そこから前に振り出して、自分(重心)の真下近くに足底を落とす、というやり方です。

 

自分の自然な着地は、ミッドフットとフォアフットの間ぐらいなので、足底を地面に落とす時には、足首の力を抜きながらも、その自然な角度で、前足部と中足部で、タンと音が鳴るように着地させます。

 

私は、特に疲れている時にスピードを速めると、前足部の小指側で着地し、親指側にパタンと倒れる(音的には、タ・タン(最初のタは小さい音)という感じ)感じになります(なので、シューズのアウトソールは、前足部と中足部の間の小指側から削れていきます)。

 

足の外側で着地して、内側に重心が移って、蹴り出していく動き自体は悪くないのですが、その度合いが大きくなると、足首などに余計な負荷がかかって、怪我につながる気がするので、もう少し最初のタを微小なものにする努力をしています。

 

今朝は、その普段のドリルでやっていることを意識しながら、Eペースでも実施してみました。

 

右足は元々、大丈夫だったのであまり気にしないのですが、左足は疲れてくると顕著になるので、特に、後半、意識を強くして走りました。

 

Eペースぐらいでは実行できたので、普段のEペースジョグでもトレーニングをして、Tペースやインターバル走のスピードに上げた時にも自然にできるようにしたいと思います。