昨日の25km走、ハーフマラソンの自己ベスト更新の疲れはそれほどはないのですが、それでも、股関節などは少し張りがある感じなので、今朝は、Eペース範囲内のゆっくり目のペースで疲労抜き的な感じでのジョギング。
- 設定メニュー(VDOT: 58.0):Eペース(4'32"/km-5'00"/km)
- 距離:14.2km
- 時間:1時間9分2秒
- 平均ペース: 4'52"/km
- コース:湖岸のほぼ平坦な一般道(高低差約45mの約1.5km坂道含む)
- 平均心拍:124bpm
- 平均ピッチ:174spm
- 平均ストライド:118cm
これまでは、膝から下はあまり動かさない意識でいたのですが、実業団などの速い選手の走りを見ていると、もう少し、蹴り上げた方がいいのかなと思い始めています。
お尻(臀筋)や太腿裏(ハムストリング)を有効に使って走れるようになると、蹴り上げたように見えるからです。
ただ、蹴り上げを意識し過ぎると、余計なところに力が入って全体のバランスが崩れそうなので、基本に戻って、着地したらすぐ上に引き上げる意識を持つことで、結果的に、かかとがお尻の方向に素早く動き、周囲から見れば蹴り上げたように見えることが理想かなと思っています。
まずは、Eペースでのジョグの時に、意識して練習して、流しの時に、速い動きの中で自然にそれができるかどうかを確認しながら、練習していきたいと思います。
これを身に付けられると、Tペース走や、長い目のインターバル走などの速いペースで長く走る時に、今よりもっと楽に走れるような気がしています。