今朝は、1.5km x 4本のインターバル走にトライ。
最大酸素摂取量(VO2max)向上が目的です。
インターバル走は、疾走区間を3分〜5分実施するのがよいと言われていて、そのため、1kmで行われることが多いです。
VO2Max向上の刺激が入るのが2分経過後ぐらいからなので(ただし、2本目、3本目と回数が増えると、刺激が入る時間が早くなるようです)、3分〜5分疾走すると、1本につき1分〜3分(2本目からはそれ以上)の刺激を与えられることになります。
私の現在のIペースが、3'28"/km設定なので、1km1本あたりの刺激時間は、約1分30秒となります。
Iペースが速くなってくると、刺激時間を伸ばすために、1本あたりの距離を1kmよりも伸ばす場合があり、1.2kmや、もっとペースが速い人は、1.6kmに伸ばす場合があります(インターバル走はトラックを使ってやる方が多いので、400mの倍数の距離に合わせる方が多いのだと思います)。
私の場合には、トラックではなく、一般道でやっているので、今回は、1.5kmに設定してみました。
Iペースが3'28"/kmなので、目標ペースは1.5kmだとちょっとペースを遅くして、3'30"/kmペースとしました。
1.5kmだと、5分15秒になります。
間のレスト(休憩(軽くジョギング))は、1kmの時の1分30秒よりは長めに2分30秒取りました。
- 設定メニュー(VDOT: 58.0):1.5km(5'15"(3'30"/kmペース)、R150"(間のレスト(休憩(軽くジョギング))
- 本数:4本
- 結果:5'21", 10", 12", 18"
- 平均:5'15"(3'30"/kmペース)
- 時間:31'01"
- コース:1周約975m(ほぼ平坦)
- 平均心拍:127bpm
- 最大心拍:139bpm
- 平均ピッチ(疾走時):191spm
- 平均ストライド(疾走時):150cm
ジャックダニエルズ博士によると、インターバル走の1回あたりの疾走時間のMaxは前述のとおり、5分であるところ、私の1.5kmの設定疾走時間は5分15秒と少し超えているので、この1.5kmのインターバル走は結構キツイ練習です。
途中、1.5kmってこんなに長かったっけ?と疑うぐらい、1kmインターバル走よりもかなり長く感じます。
今朝は、ウォーミングアップのジョグの時から小雨が降り始め、いざ、インターバル走開始の時になって、本降りになってきました。
少し待ちましたが、止む気配はなく、時間もないので(日本では今、連休だと思いますが、こちらではジュネーブの休日に従っているので、息子の学校への送りもあり、その後、普通に仕事にも行かないといけない)、思い切ってスタート。
1本目は、四つ角で滑って転ばないようにと気をつけ過ぎて、うまくスピード・リズムに乗れず、設定オーバー。
2本目からは、雨も弱まり、四つ角もうまく回れるようになって、3本目含め、設定をクリア。
ただ、4本目は、結構、疲れが出てきて、後半、失速してしまい、設定超え。
後半、ちょっとお腹の調子が悪くなってきて、腹筋に力を入れられない感じでした。
今朝は、4本平均でなんとか設定ペースでしたね。
1.5kmは長い分、ペースが上下してしまうことが多く、走り方が難しいですね。
イーブンペースで行けるように今後は意識するようにします。