1週間前に、ロケットマラソン2020のオンラインの部に参加登録し、今朝は、そのタイムを計測する日。
これまでのハーフマラソンの自己ベストが1時間24分43秒(4'01"/kmペース)だったので、1時間24分切りはもちろん、目標は大きく、1時間22分(3"53"/kmペース)を目指していこうと前日までは思っていました。
この1週間、テーパリングを進めていて、うまく筋肉や内臓の疲労が抜けていき、また、2日前の変則的なTペース走や前日の刺激走では、楽にレースペース以上のスピードで走ることができました。
なので、目標をより高いものに切り替え、
1時間22分(3"53"/kmペース)切りを最低目標として、
最高目標を1時間20分(3'47"/kmペース)切り、
現実的な目標を1時間21分(3"50"/kmペース)切りとしました。
そして、最初の数kmは、普段10kmを走っているTペース(3'46"/km)を目安にしてみて、10kmまでうまく行ければ、それ以降は、どこまで行けるか選手権、という気持ちで行けるところまで粘ってみる、という計画で走ることにしました。
これまでの経験から、後半、ビルドアップよりも、前半飛ばし気味で後半、粘る、という方が自分には合っている、自分の力を出し切れる感じがするからです。
最初の1kmは、目標よりも少し速めの3'40"/kmぐらいで入って心肺と足腰をスピードに慣らそうと思っていたところ、3'39"/kmで入れたので、よしよし、今日は調子がいいかも、という感じ。
2km目からは、3'46"/kmペースを目安に、ただ、少し超えても慌ててペースを上げて、ペースを乱すことは避け、平均ペースが3'46"/kmを超えないことだけを意識して、できるだけ、まったりと走ることを心がけました。
その方が疲れにくいからです。
10kmまではそんな感じでうまく進めることができて、平均ペースは3'46"/kmを超えない範囲で維持することができました。
少し疲れてきてはいるものの、呼吸が疲れたら、ちょっと足腰に注意を向けてストライドを拡げるイメージで対応し、呼吸のリズムが戻ってきたら、今度は、テンポを上げて、ピッチで進めていく、そして、呼吸も足腰も疲れたタイミングでは、腕・肩甲骨・上半身の振りを少し大きめにして下半身を運ぶ、といった感じで、何分かごとにやってくるキツくなるタイミングを凌ぎながら走り続けました。
そして、終始、力まない、脱力を心がけました。
10km〜15kmあたりはさすがに疲れが出てきて少しペースが落ち気味になってきましたが、何とか平均ペースは3'46"/kmを超えない範囲で維持。
16kmを超えると、あと5kmちょっとだ!と、気持ちが少し楽になって、少しペースアップ。
速めのラストスパート的な感じだったので、最後の1kmはちょっとペースが落ちてしまいましたが、最後まで、平均ペースは3'46"/kmを超えない範囲で維持することができました。
ゴールタイムは、
1時間19分32秒(平均ペース 3'46"/km)
なんとこれまでの自己ベストを5分以上も縮めることができました!!
コツコツ地道に練習した甲斐がありました。
また、狙っていってかなり良い結果を出せたので、ほんと、嬉しいです。
- 設定メニュー:21.1km(ロケットマラソン2020 オンラインの部 ハーフマラソン)
- 時間:1時間19分32秒
- 平均ペース:3'46"/km
- コース:1周約975m(ほぼ平坦)
- 平均心拍:150bpm
- 最大心拍:161bpm
- 平均ピッチ:188spm
- 平均ストライド:141cm
この後、ロケットマラソンのオンラインの部に結果入力しようと思います(まだ入力画面がない)。
オンラインの部は、次週末までが対象になるので、順位などはその後、発表されるようです。
身体へのダメージは今のところ、それほどないですが、よくストレッチとマッサージをしておこうと思います。
50歳のおっちゃんですが、まだまだ自己ベスト更新に向けて、がんばります!