Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

緊急医ではない外科医に診てもらいました

3月8日に、スキー転倒で右肩を強打し、10日に、X線撮影し、右肩骨折と判明。

 

そして即、緊急医に診てもらい、全治6週間と言い渡されました。

 

右腕を固定するスリングを装着してもらい、シャワーを浴びる時以外は夜寝る時も含め装着して固定しておいて、ということになりました。

 

その後10日以内に、緊急医ではない外科医に診てもらいなさいということで、アポを取って、昨日3月18日に再び、X線を撮影してもらった後、外科医(肩専門)に診てもらいました。

 

右肩のカーブ部分あたり、数cm、骨折しているが、骨は幸いズレていないので軽症とのこと。

 

痛みが強い時もあったのでちょっと心配だったが、軽症で手術も不要ということでちょっとほっとしました。

 

これからはスリングは、外出時、長く歩く時だけつける必要があるが、日常生活では外してもよく、右肘から下は動かしても回してもOK、ただし、右上腕は上げたり(脇を大きく開けたり)して無理をしないように、2週間後に再び、X線検査し、経過を診た上で、リハビリを開始する、ということになりました。

 

右上腕の稼働範囲は確かに今、最大20度ぐらいしか動きません(前後左右)。

 

このままだと肩周りが固まってしまって、将来的に稼働範囲が限定されてしまうので、フィジオセラピー専門医の指導を受けながらリハビリをするようです。

 

いまだに、右上腕には内出血の大きなアザが残っており、特に夜、右肩のみならず、右上腕や肩の上部が痛み、痛みで目覚めることが毎日続いているが、骨折による周辺の筋肉の痛みが原因ということで、痛み止めの薬で押さえる以外には有効な対応方法はないとのこと。

 

ランニングを趣味にしているのだが、いつからできそうかと聞いてみたところ、これからは長時間のウォーキングも可能(スリングを付けて)だが、ランニングは、2週間後のリハビリが始まってから、ウォーキングよりも少し速いぐらいのジョギングなら始められるのではないか、とのことでした。

 

軽症であったこと、比較的早期にスリングを外せたので日常生活がしやすくなったこと、ウォーキングができるようになったので下半身筋トレ以外に取り組めるメニューができたこと、2週間後からリハビリ開始できること、などは好材料でした。

 

一方で、痛みはまだあり、夜中、何度も目覚めてしまうこと、リハビリに数ヶ月かかる場合もあるなどの不安材料もまだあります。

 

いずれにせよ、できるだけポジティブに考えて、早期回復・本格的ランニング再開に向けて、できることに少しずつ取り組んでいこうと思います。