仕事のお昼休みに、事務所の近所をウォーキングしています。
レマン湖(ジュネーブ湖)のすぐ南にJunctionという場所があります。
モンブラン付近から流れてきたアルヴ川と、レマン湖から流れてきたローヌ川が合流する場所です(合流後、ローヌ側は地中海に向かいます)。
このアルヴ川のWikipediaにも記載があるように、2つの川の水質が異なるので、合流してもしばらくは交わらず、2色の川となる不思議な光景を観ることができます。
私が撮った以下の写真では、左側がアルヴ川、右側がローヌ川です。
次の2枚は2016年の時に撮った写真で、この時は、アルヴ川の方は土で少し汚れていたので、違いがくっきりわかりますね。
私にとってはローヌ川の方は透明度は高い感じに見えます。
そのローヌ川で、白鳥が気持ちよく泳いでいました。
次は、レマン湖からローヌ川が流れ出すポイントである、モンブラン橋です。
ここからレマン湖やその大噴水、ジュネーブ旧市街、ジュネーブ新市街などがよく観えるので(モンブランも観えます。ただ、モンブランはもう少しレマン湖側に行った方がよく観えます)、観光地になっていますね。
ランニングの時にはよくこの橋を渡ります。
レマン湖(写真左側)からの風が吹き抜けてくるので、風が強い日はこの橋の上は本当に辛いですが。
モンブラン橋の下はくぐり抜けることができます。
次の写真は、その真下から観たレマン湖の大噴水です。
日中、太陽の光を浴びて(骨折の治癒にはいいらしいです)、こういったところをウォーキングするのはとても気持ちいいです。