Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2021/6/13 ウェーブ走 16kmで、ペースの上げ下げ対応力強化!

今朝は、久々、ウェーブ走にトライ。

 

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右肩周辺の調子があまりよくないこともあるので、腕振りがあまり大きくならないように、速い方は少し緩めでキロ4分ペースとし、ただ、全体の距離は長めに16kmとしました。

 

  • 設定メニュー:ウェーブ走(4'00"/km+4'40"/km、各1km x 8本、合計16km)
  • 結果:4'38"/km, 4'01", 4'34", 4'00", 4'38", 3'59", 4'30", 3'56", 4'42", 3'56", 4'40", 4'00", 4'38", 3'55", 4'38", 3'45"
  • 距離:16.0km
  • 時間:1時間8分32秒
  • 平均ペース: 4'17"/km
  • コース:1周約975m(ほぼ平坦)
  • 平均心拍:142bpm
  • 平均ピッチ:182spm
  • 平均ストライド:129cm

 

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ほぼ設定通り、ウェーブすることができたかなと思います。

 

先日のジュネーブラソンで、フリップベルト(スポーツウエストポーチ)からソフトフラスク(柔らかい水筒)やエネルギージェルを取り出したり、しまい込んだりするのに手間取り(普段使わないので慣れていなくて、また、右腕がうまく使えないということもあり)、給水・給食の300mほどの間、走るリズムが乱れ、+20秒/kmぐらいペースが落ちてしまいました。

 

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その後、一旦、落ちたペースから、乱れたリズムを取り戻し、ペースを回復させることがなかなかできませんでした。

 

これ、結構、力入りますね。

 

そのため、普段からもう少し、変化走を取り入れて、ペースの上げ下げに対応できる身体作りが必要だと感じました。

 

今朝のウェーブ走のときも、遅いペースから速いペースに上げる時が結構しんどかったですね。

 

キロ4分ペースってこんなにキツかったっけと疑うような感じの辛さでした。

 

ペースを上げるときは、いきなり、ストライドを拡げるのはなかなか難しかったので、一旦、ピッチを上げて足を速く動かしてペースを上げ、そして、300mぐらい進んだところから徐々にストライド走法に切り替え息を整える、ということをやりました。

 

今朝も、平均ペースと平均ピッチ数の関係はまずまず良いバランスに保てたかなと思います。

 

今後も、ウェーブの幅を小波(速いペースと遅いペースとの間の差を小さめにする)にしたり、全体のペースを速めてみたり、いろいろなタイプのウェーブ走を練習に取り入れて、ペースの上げ下げ対応力を高めていこうと思います。