Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2021/7/9 Tペース走 6km、プールでのリハビリ

疲れが溜まっていたのか(後述する初めてのプールでのリハビリで疲れた?)、今朝は二度寝で寝坊。

 

サクッと、Tペース走 6kmに取り組んできました。

 

tetchiba.hatenablog.com

 

  • 設定メニュー(VDOT: 58.8):Tペース(設定 3'43"/km)6km
  • 結果:3'41"/km, 44", 39", 39", 39", 42"
  • 平均ペース: 3'41"/km
  • 時間:22'06"
  • コース:1周約975m(ほぼ平坦)
  • 平均心拍:145bpm
  • 平均ピッチ:188spm
  • 平均ストライド:144cm

 

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中盤は設定ペース(3'43"/km)より少し速くなってしまいましたが、ほぼ設定どおり走ることができました。

 

心肺は走っている間ずっと、そこそこきつかったですが、中盤は着地がうまくいった感触があり、足腰的には楽に走れました。

 

リズムにうまく乗れて、地面からの反発を楽にもらうことができて、リラックスして走ることができました。

 

ただ、最後の6km目は、そのリズムが少し崩れて、自分の足で走っている感が出てきたので、リラックスして地面の反発をもらいながら楽に走れる距離・時間を長くできるようにしていきたいですね。

 

そのためには、股関節の動きや柔軟性が大事かなと感じました。

 

私は元々、身体全体が硬く、股関節もあまり開かないので、その中で、いかに効率的にタイミングよく股関節を動かしていけるかが課題です。

 

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ところで、右肩骨折後の合併症である、五十肩に似た肩関節が固まる症状のリハビリの一環として、昨日からプールでのエクセサイズが始まりました。

 

プールと言っても、病院内にあるプールで、次の写真のように、6畳ぐらいの小さなものです。

 

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深さが1.4mぐらいなので、プール内で立つと、肩が少し水面に出るぐらいです。

 

泳ぐわけではなく、プール内で立った状態で、腕を前後や左右に動かしたり、平泳ぎの動きなどをします。

 

大小様々なサイズ・形のビート板を持って、それらの動きをすることで、より負荷をかけてのエクセサイズもやります。

 

水の中だと、浮力があるので、余計な力をかけずに、ゆっくりと動かしながら、動かす回数を容易に増やせる点が、水の外でのエクセサイズとは異なるメリットとのことです。

 

担当してもらっている理学療法士の方は英語が話せて、少しだけ日本語を知っている、おそらく20代の方でした。

 

どこで日本語を覚えたのか聞いてみたところ、日本のアニメが好きで動画を観て覚えたとのこと。

 

日本には行ったことがないけど、行ってみたいと言ってました。

 

ジュネーブで、日本人にとって、これは日本食だ!と感じるお店があるかと聞かれたので、いくつか日本人オーナーシェフのお店を伝えておきました。

 

寿司、天ぷら、ラーメン、うどんといった日本食が好きとのこと。

(これらは海外でも定番の日本食メニューですね。)

 

その他の日本食も美味しいと聞いたので、近いうちに食べてみたい、と言ってました。

 

彼との会話の中で、日本はアニメ以外にも、食文化についてももっともっと世界に発信していってもいいんじゃないかなと感じました。

 

そんなこんな話しをしていたら、あっという間に予定の30分間が終了。

 

今後、通常のリハビリ以外に、このプールでのリハビリにも何回か取り組んでいく予定です。

 

まだまだ長い闘いにはなりますが、早く完治できるよう頑張ります。