今朝は、2km x 3本のインターバル走。
インターバル走は一般的には、1kmで行われることが多いので、2kmはいわゆるロングインターバル走と言われるものに含まれます。
インターバル走はVO2Max(最大酸素摂取量)の強化、つまり、心肺のキャパ上げなのですが、ロングインターバル走は、加えて、速いスピードを長く維持する必要があるので、スピード持久力の強化にもつながると考えています。
私のIペースが3'25"/kmなので、目標ペースは2kmだとちょっとペースを遅くして、3'35"/kmペース設定。
2kmだと、7分10秒。
間のレスト(休憩(軽くジョギング))は、1kmの時の1分30秒よりは長めに2分30秒の設定。
なお、このレスト時間の長さはインターバル走の効果に影響しないとの論文があるそう。
- 設定メニュー(VDOT: 58.8):2km、7'10"(3'35"/kmペース)、R150"(合間のレスト(軽くジョグ))
- 本数:3本
- 結果(疾走時):7'16", 07", 08"
- 平均(疾走時):7'10"(3'35"/kmペース)
- 時間:29'01"
- コース:1周約1,160m(ほぼ平坦)
- 平均心拍:138bpm
- 最大心拍:156bpm
- 平均ピッチ(疾走時):189spm
- 平均ストライド(疾走時):147cm
1本目のスタートの時に、2kmのロングインターバルと意識してしまうと、長いと感じてしまって、最初の1kmは抑えてしまいました。
1kmのラップを見て、5秒以上の遅れ。
あかん、あかん、とペースをあげたけど、まくれず、1本目は大幅設定オーバー。
2本目、3本目は最初の1km目からペースを上げようと思いつつも、2kmかぁ、長い、とやはり意識してしまうと、余力を後半の1kmに残そうという気持ちがどうしても出てしまいますね。
人間だなぁ、ロボットにはなれないや、と思いました(笑)
結局、2本目、3本目とも、最初の1kmは微妙に設定オーバーで、後半の1kmでペースアップという形になってしまいました。
2kmトータルで何とか設定をクリアできたのがせめてもの救い。
今朝は、足腰は大丈夫なのですが、心肺がキツい感じ。
心拍数はそれほど上がっていないのですが、深い呼吸がやりにくかったですね。
インターバル走のあと、時計操作の間の30秒ぐらいをウォーキングでつないで、残り時間のある限り、4kmペース走、いわゆるガチユル走してきました。
- 設定メニュー:4'30"/km前後のペース目安
- 距離:4.0km
- 時間:17'51"
- 平均ペース: 4'27"/km
- コース:ほぼ平坦な一般道
- 平均心拍:125bpm
- 平均ピッチ:175spm
- 平均ストライド:128cm
ペースは結果的には、モデレートペース(私の場合、3'56"/km-4'43"/km)になりました。
インターバル走のすぐ後で、足腰がよく動いたので、楽に走れました。