Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2021/9/23 テンポラン 12kmにて、ADIDAS ADIZERO ADIOS 6(ADIZERO JAPAN 6)デビュー!

今朝は、テンポラン。

(テンポランの定義はいろいろあるようですが、わたし的には、Tペース(3'43"/km)〜Mペース(3'56"/km)のペース走と考えて取り組んでいます。) 

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昨日、紹介した新しいシューズ、ADIDAS ADIZERO ADIOS 6(ADIZERO JAPAN 6)をデビューさせました!

 

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  • 設定メニュー(VDOT: 58.8):テンポラン(設定 3'43"/km-3'56"/km)12km
  • 結果:3'47"/km, 55", 53", 48", 49", 44", 46", 49", 50", 47", 44", 38"
  • 平均ペース: 3'48"/km
  • 時間:45'33"
  • コース:1周約975m(ほぼ平坦)
  • 平均心拍:145bpm
  • 平均ピッチ:185spm
  • 平均ストライド:142cm

 

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フィット感は良い感じ!

 

前足部が少し幅広の私にも前足部は少し余裕が感じられるぐらいですね。

 

なので、前足部が細い方は普段よりもワンサイズ(0.5cm)落とした方が良さそうですね。

 

走った感じですが、フォアフット気味で走ると、クッション性はほとんど感じられず(厚底のシューズに比べてですが)、ダイレクトな接地感が得られます。

 

ミッドフット気味でカカト部分が地面に着くと、カカト部分にクッション性を感じました。

 

なので、ヒールストライク(カカト着地)寄りの方は、クッション性の恩恵を受けやすいかもしれないですね。

 

反発力は、それほど大きなものを感じなかったですが、最後、12km目に少しペースを上げてみたときは、少しバウンドする感じを味わえました。

 

ただ、その部分は厚底系の感動には負ける感じですね。

 

接地の安定性は高いと思いました。

 

横にブレないし、ちょっとデコボコになっているところに着地しても、ぐねらないような感じ。

 

今朝の前半は、このシューズでの走り方を模索しながらやっていて、また、新しいシューズだ、ということで足に注意を向け過ぎて余計な力が入っていたようで、自分の感覚よりもスピードが出ていなかったのですが、後半、少し慣れてきて、足も脱力できるようになってからは、自分の感覚どおりのスピードが出るようになってきました。

 

最後の12km目(3'38"/km)はTペース(3'43"/km)よりも早くなってしまったので、閾値走としてはよくないですが、比較的楽にスピードを上げられることを確認できたので良かったです。

 

今後もこの薄底・中底シューズを活用して足腰を鍛えて、レース本番では厚底シューズの助力を受けながら目標ペースを少し楽に走れるようにしていきたいと思います。