今朝は、半年ぶりに、インターミッテント走に取り組んでみました。
1分間の疾走区間のペースの目安は、2,000m~3,000mを全力で走るペースということで、ジャックダニエルズ博士のランニングフォーミュラにおける、Rペース(Repetition(レペティション)ペース)、Iペース(Interval(インターバル)ペース)の間ぐらいになります。
私は普段、インターバル走の1km/本(x 5本)を、3'23"/kmペースで、400m/本(x 10本)を、3'20"/kmペースでやっていて、また、私のレペティションペース(VDOT 59.5)は400m、75"(3'08"/kmペース)ということなので、3'20"/kmペースに設定してみました。
すなわち、1分間で約300mを走ることになります。
4分間のジョグのペースは、700mちょっとを走る前提で5'40"/kmペースを目安にしてみました。
- 設定メニュー:1分間(3'20"/kmペース目安)+4分間(5'40"/kmペース目安)
- 本数:15本
- 結果(疾走時ペース):3'04"/km, 16, 15, 10, 14, 19, 09, 12, 10, 13, 16, 06, 19, 12, 16
- 平均(疾走時ペース):平均 3'13"/km
- 距離:15.5km
- 時間:75'00"
- 平均心拍:139bpm
- 最大心拍:173bpm
- 平均ピッチ(疾走時):194spm
- 平均ストライド(疾走時):160cm
疾走区間は設定よりも少し速いペースで15本こなすことができました。
今朝は、昨日の22km走の疲れがあるかなと思っていたのですが、予想以上に身体が動き、Garminでの結果を見ると、いつものこのぐらいのスピードでのストライドと比較すると少し広がっていました。
ウォームアップの動き作りに、今朝はAスキップ、Bスキップを入れたので股関節の動きがよかったのかも。
疾走区間はインターバル走と同じぐらいのスピードなので、心肺・足腰ともかなり疲れますが、4分間のゆっくりジョグ区間で心肺はかなり回復できるので、つなぎのジョグの時間が短い通常のインターバル走と比べて、次また速く走ろうという気力が維持できます。
ただ、15本と本数は多いので、10本過ぎてくるとさすがに疲れてきますね。
でも、速筋にも遅筋にも刺激を与えることができ、スピード力と持久力の両方を鍛えられる、かなりコストパフォーマンスの高い、良い練習だと思います。
ウォームアップのジョグ2km、クールダウンのジョグ4kmと合わせて、今朝は合計で、21.5kmを走ってきました。
昨日と合わせて、43.5km。正月早々、ちょっと飛ばし過ぎかな。
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さて、昨日の元旦は初日の出を拝むことができなかったので、今日、再びトライ(もう初日の出とは言わないかもしれないですが)。
インターミッテント走は、レマン湖(ジュネーブ湖)の湖岸でやっていて、ちょうど終わって(時間を合わせてスタートしたので)、クールダウンのジョグをやっている最中に、日の出の時間になりました。
今朝も少し曇っていて、残念ながら丸い太陽は見えなかったのですが、御光を見ることはできました。
偶然ですが、Hollisterのロゴ(本物は逆向き)のような写真が撮れました!
レマン湖の水はめちゃくちゃ透き通っています。
天然ミネラルウォーターのEvianと同じ成分です。
(Evianはこのレマン湖の湖岸にあり、Evianで採取している水と同じ水がレマン湖に流れてこんでいるので、当然と言えば当然ですね。)
太陽の光の向かってすぐ右横の丸い山頂がモンブランです。
明日からもこの景色の中、スイス・ジュネーブを走ります!