Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2022/1/11 1週間前のリベンジ、強風の中のショートインターバル走 200m x 15本

現在、スピード力強化期間としているので、今朝は、ショートインターバル走 200m x 15本にトライ。

 

tetchiba.hatenablog.com

 

1週間前、ダメダメだったので、今朝はリベンジです。

 

ジャックダニエルズ博士のVDOT(私の現在値は59.5)によれば、200mについては、

 

tetchiba.hatenablog.com

 

  • インターバル  40秒
  • レペティション  37秒

 

なので、スピード力強化を目的として、この間の38秒に設定。

また、負荷を上げるために、合間の休息(軽いジョグ)は60秒に設定。

 

  • 設定メニュー(VDOT: 59.5):200m、38.0秒(3'10"/kmペース)、R60"(合間のレスト(軽くジョグ))
  • 本数:15本
  • 結果:33.6秒, 36.6, 35.2, 39.3, 37.7, 39.8, 37.4, 38.1, 36.4, 38.5, 36.0, 38.9, 38.2, 37.2, 33.9
  • 平均:37.1秒(3'06"/kmペース)
  • 時間:24'17"
  • 平均心拍:142bpm
  • 最大心拍:179bpm
  • 平均ピッチ(疾走時):195spm
  • 平均ストライド(疾走時):167cm

 

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今朝は、風が7〜8m/sとかなりの強風(湖岸の開けた空間だったので余計に)。

いつも静かなレマン湖ジュネーブ湖)の水面が海のように波立っていました。

 

追い風の区間は飛んでるように走りが楽。

一方、向かい風区間は、身体が浮いた瞬間に後ろに持っていかれそうになりよろける感じ。

 

概ね、奇数回は追い風(上記の結果の記載上、青色文字)、偶数回は向かい風となったので、その影響がタイムなどに色濃く出る形になりました。

(13本目の追い風区間は、スタートのアラームに気付かず、スタートが遅れてしまったので、38秒を超えてしまいました。14本目は追い風でダイナミックなフォームを味わおうということで続けて追い風方向に走りました。)

 

追い風区間は、できるだけ背中で風を受けられるような姿勢を取りつつ、ピッチを抑えストライドを広げるイメージで、逆に向かい風区間は、前傾を深めて身体を風にぶつけつつ、ピッチを上げてストライドを狭くして、身体が浮かないように地を這うイメージで走ってみました。

 

結果、追い風区間は、ピッチは190前後、ストライドは170cm前後、向かい風区間は、ピッチは200前後、ストライドは160cm前後となりました。

 

追い風の恩恵を受けて、33.6秒(2'46"/kmペース)、ストライド194cm(身長165cmなので身長比約118%)という数字も出ました(1本目と最後の15本目はかなり力を入れたということもありますが)。

風がそれだけ強かったということですね。

 

風対策の良い練習になったような気がします。

 

平均37.1秒(3'06"/kmペース)と、先週の39.2秒(3'16"/kmペース)のリベンジを果たすことができました!