今朝は、2km x 2本のインターバル走。
インターバル走は一般的には1kmで行われることが多く、2kmはいわゆるロングインターバル走と言われるものに含まれます。
インターバル走はVO2Max(最大酸素摂取量)の強化、つまり、心肺のキャパシティ向上が目的なのですが、ロングインターバル走は、加えて速いスピードを長く維持する必要があるので、スピード持久力の強化にもつながると考えています。
私のIペースが3'23"/kmなので、目標ペースは2kmだとちょっとペースを遅くして、3'35"/kmペース設定。
2kmだと、7分10秒。
間のレスト(休憩(軽くジョギング))は、1kmの時の1分30秒よりは長めに2分30秒の設定。
なお、このレスト時間の長さはインターバル走の効果に影響しないとの論文がある模様。
2022年5月15日のジュネーブマラソン / Genève Marathon (フルマラソン)まで残り1週間を切り、現在、テーパリング中なので、走行距離 or 走行時間についていつもの60%ぐらいから更に徐々に少なくしていきます。
2kmインターバル走はいつもは3本やるのですが、今朝は2本に。
- 設定メニュー(VDOT: 59.5):2km、7'10"(3'35"/kmペース)、R150"(合間のレスト(軽くジョグ)) x 2本
- 結果(疾走時):7'04", 09"
- 平均(疾走時):7'07"(3'33"/kmペース)
- 時間:19'15"
- 平均ピッチ(疾走時):191spm
- 平均ストライド(疾走時):147cm
- シューズ:ADIDAS ADIZERO ADIOS 6(ADIZERO JAPAN 6)2号機(走行距離:約320km)
良い具合に身体の疲労が抜けてきているのか、11度とこれまでよりも朝の気温が高くなってきているのか、身体の動きは上々。
インターバル走なのできついことはきついですが、普段と比べれば今朝は終始フォームも維持してリラックスして楽な感じで2本とも走り切ることができました。
これまではこの時期はペース走を最後の備えにすることが常だったのですが、今回は少し変えてインターバル走にしてみました。
ペース走よりも、少し負荷を高くして(スピード面)心肺に刺激を与えておいて、レース本番の時にレースペースが楽に感じることができればなぁというのが願いです。
これでレース前のポイント練習は最後の予定。
残り3日間は、2日間をジョグでつないで(流しは入れておく予定)、前日土曜日は1kmの刺激走をやって、日曜日の本番に向かおうと思います。
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