今朝は、今年7月から始めた、600m Breakdownにトライ。
乳酸閾値速度の向上(Tペース走の効果)も得られ、
全体的には、VO2 Maxの向上(最大酸素摂取量、インターバル走の効果)、
疲労耐性の向上、
ランニングエコノミーの向上(効率性、レペティションの効果)
も同時に得られるとのことで、
ワンストップショップセッションとも呼ばれている練習メニュー。
(一粒で何度も美味しい、
1つの練習メニューで多種多様の効果を得られる効率的な練習メニューということです。)
土日は通常、インターバル走はやらずに、平日よりも少し時間があるので、ロング走や変化走をやることが多いのですが、
1週間後の約7.3kmの丘アップダウンレースに向けてあまり準備時間がない中で、
効率的な練習かなと思って、やってみました。
- 設定メニュー:600mブレイクダウン
- 600m 123.0秒(3'25"/kmペース)
- 400m 軽くジョグ
- 400m 80.0秒(3'20"/kmペース)
- 300m 軽くジョグ
- 300m 57.0秒(3'10"/kmペース)
- 200m 軽くジョグ
- 200m 36.0秒(3'00"/kmペース)
- セット間の400m 軽くジョグ
- 600m 123.0秒(3'25"/kmペース)
- セット数:2セット
- 結果(疾走時):
- 1セット目:121.8"(3'23"/km), 80.1"(3'20"/km), 57.4"(3'11"/km), 36.9"(3'04"/km)
- 2セット目:125.1"(3'29"/km), 77.8"(3'14"/km), 58.2"(3'14"/km), 36.2"(3'01"/km)
- シューズ:ADIDAS ADIZERO ADIOS 6(JAPAN 6)2号機(走行距離:約772km)
※疾走区間
※レスト区間
今朝は良い天気で放射冷却もあって、気温は0度。
いつもよりも長めの3kmほどウォームアップジョグをして身体を温めてからトライ。
1セット目の400mや、2セット目の600mは比較的安定したペースを刻めましたが、
その他はペース配分が今ひとつ良くなかったですね。
各疾走区間、全体を通じて安定したペースを維持できると良いのですが。
ペースコントロールはなかなか難しいですね。
(なお、2セット目の400mは珍しく、ビルドアップ的。)
2セット全体的に俯瞰すると、設定タイムより少し溢れている感じ。
ただ、最近の不調の中では自分的にはまずまず走れたと思います。
できるだけ疲労が明日に残らないように、
少し長めの6.6kmほどクールダウンジョグ。
ただ、上り坂だけは少し力を入れて心拍数を上げてみました。
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