Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/3/3 小雪降る中、400mインターバル走

今朝、起きた時には雨が降っていないように見えたので、準備して外に出てみたら、なんと雪が降ってました。

少し経てば止む予報だったので、行こう、ということで、今朝は最初は小雪降る中のランニングとなりました。

今朝は、400mインターバル走にトライ。

設定は、84秒(3:30/kmペース)で、間のレスト(休憩(軽くジョギング))は、60秒にしました。

1kmインターバル走の時のペースは、3:40/km設定なので、それよりももっと速いペースで走ることで、スピードアップを図りたいという目的です。

ジャックダニエルズ博士の計算式によれば、私の場合の400mのインターバル走の設定は、88秒(3:40/kmペース)なのですが、スピード向上のために、少し速めに修正しました。

レペティション走の400mのペースである82秒(3:25/kmペース)に近い感じです。

1周400mの陸上トラックのコースがあれば最高なのですが、ジュネーブにはそんなものはなさそうなので、一般ロードで安全に走れそうな場所を探す必要があります。

いつも1kmのインターバル走をやっているところはあるのですが、それよりもスピードを上げて走るので、直角に曲がることなく、できればあまり人も車も通らないもう少し安全な直線的なコースを探しました。

自宅近くと、レマン湖ジュネーブ湖)の湖岸にいい場所を見つけることができました。

先日は、自宅近くでトライしてみましたが、今朝は、レマン湖岸に行ってみました(なお、この湖岸のコースは、週末のロング走の時に使うコースの一部です)。

結果は、79秒, 82, 81, 84, 81, 83, 81, 82, 81, 84。

奇数回が少し速くなっていて、偶数回が比較的遅くなっているのは風の影響です。

奇数回の時には、レペティションペースを切って走ることができました。

向かい風の偶数回の時でも、何とか設定はクリアできたので、良い練習になりました。

自宅近くのコースだと、路面に小さな起伏があったり、駐車場があったり(時々ですが、車が出てくる)、歩道が狭かったりするので、少し気をつけながら走る必要があるのですが、今朝の湖岸のコースだと、道幅10mぐらいの歩道がまっすぐ続くので、前記の心配は全くなく、走りに集中できるため、前回よりもタイムが良くなったような気がします。

この湖岸コースは使えるので、400mインターバル走の時には、ここでやろうと思います。

また、この湖岸コースは、同じように、結構速いペースで練習している方がちらほらいます。

今朝も黒人の方と、アジア系(中国内陸系かな)の方、欧州の方が走っていました。

そのうち、黒人の方と何度もすれ違ううちに、黒人の方から声をかけてもらえました(すみません、こちらは結構、いっぱいいっぱいで練習してたので、何と声がけしてもらったかはわからないですが、日本語で言えば、「ファイト」のような声援でした)。

2回目の声援をいただいた時には、片手をあげて応えました(それが精一杯)。

でも、こういうのいいですね。

普段、一人でトレーニングしているので、キツイ練習の時に、こういった同士からの声援があるとやる気が湧きます。

今朝は、後半、疲れて垂れそう(ペースが落ちそう)になるのを抑えることができました。