Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2022/7/13 湖岸沿いの草地・砂地・石畳・不整地などをジョギング

昨夜は、パンデミック前に日本に帰任された方が約3年ぶりに出張でジュネーブ近郊にお越しになっていたので、一緒にブラジル系のステーキハウスでガッツリ肉をいただいてきました。

 

その方とは家族ぐるみの付き合いで、更にその方自身はランニングをされていたので、一緒にハーフマラソンのレースなどに出たこともありました。

 

ただ、日本に帰任した後、通勤時に自転車で転倒し(レース用の本格的なバイクでタイヤが細く、台風なみの暴風に煽られスリップしたとのこと)、膝の前十字靭帯を完全に断絶してしまったのこと。

 

手術をしてボルトも入れて、1ヶ月間入院して、その後、リハビリを経て、1年半近く経った今、ようやく、ゆっくりジョギングができるようになってきたとのことです。

 

以前はキロ6分や7分は歩きに近いと思っていたのが、今はキロ6分を切れないことが歯痒く、当面の目標はキロ6分切りとのこと。

 

靭帯はつながったとはいえ、元の場所ではないらしく、走り始め30分間ぐらいは少し違和感があり、擦れる感じがあるとのことで、また、踏ん張りが効かなくなったとのことです。

 

私は同じような時期、昨年3月にスキー転倒で肩を骨折し、骨折は3週間ほどで治癒したものの、その後の合併症で四十肩・五十肩と同じような症状の拘縮肩(肩が上がらない)に見舞われ、リハビリは今から1ヶ月前ぐらいに終えたとはいえ、まだ100%手を上に伸ばした背伸びができない状態。

でも、私の場合、肩の故障だったので、膝に比べると、ランニングへの影響度はかなり少なかったと言えると思います。

スキー転倒時に脚を骨折とか靭帯断絶とかしなくて救われました。

その方にはいち早く、以前のように、キロ5分も切って走れるようになることを願っています。

 

さて、ランニングの話しの他に、その方の専門で(CERN)私が趣味で好きな、素粒子物理や宇宙物理の話しで盛り上がったブラジル料理屋さんから帰宅し、昨夜は深夜23時から24時45分ぐらいまでオンライン会議(今夜もあります(悲))。

 

昨日、坂道ダッシュ、からのガチユル走(インターバル系+ペース走)もしたこともあって、今朝はゆっくり目のジョギングを選択。

 

ここ数日、左足底・右足小指付け根に違和感・軽い痛みがあるので、今朝は、湖岸沿いの草地や砂地、石畳、不整地などをゆっくり走ってきました。

 

加えて、自宅近くの、いつもペース走や1km以上のインターバル走をやっているワンブロック内にあるサッカーピッチに入れたので、人工芝と天然芝の2面あるサッカーコートの外周をぐるぐる回りました。

 

13kmのうち、湖岸沿いの草地・砂地・石畳・不整地などが約6km、サッカーコートの芝上が約2.5km、アスファルトが約4.5km。

 

草地・砂地・不整地、サッカーコートの芝は、アスファルトに比べ足裏に優しいし、草地・砂地・石畳・不整地は、着地が不安定になる分、自然と身体の様々な部分の筋肉や神経を使ってバランスを取ることになり、それらの部分に刺激を入れることができます。

 

今朝は、その影響か、ランニング後、股関節・太もも周りを中心に程よく疲れた感じでした。

時々、こういうのをランニングメニューに含めるのもいいですね!

 

  • 設定メニュー(VDOT: 59.5):フリーペース
  • シューズ:Nike Quest 3(走行距離:約687km)

 

上りの区間を除いて、心拍も抑えめ、リラックスレベルで。

 

 

 

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