今朝は、ハーフマラソンの距離走。
- 設定メニュー（VDOT: 58.8）：21.1km（Eペース（4'29"/km-4'57"/km）目安）
- 時間：1時間37分11秒
- 平均ペース：4'36"/km
- コース：湖岸のほぼ平坦なコース（高低差約51mの約1.5kmの坂道含む）
- 平均心拍：125bpm
- 平均ピッチ：179spm
- 平均ストライド：121cm
今朝はマイナス1度でそれほど気温は低くないのですが、昨日の雨が上り、空が晴れ渡ったため、放射冷却もあり、体感温度は低く、しかも、濡れた路面の多くが見事に凍結。
コースの半分ぐらいが滑る状態でした。
どうしようかなとも思ったのですが、走り始めたら途中でやめるのも嫌だなと思って、転けないよう気をつけながら走りました。
凍結箇所が多いところはペースが落ちて、少ないところはペースを少し上げられたので、ラップタイムがまちまちな感じになっています。
ツルツル滑るところは、足を蹴らない練習だと思って、着地したらすぐに上にあげるように留意しましたが、それでも少しはつるっ、つるっ、と足が後ろに流れてしまいましたね。
凍結場所とそうでない場所が交互に来ると、不思議な感覚に襲われます。
滑っていたのが、急に滑らなくなるので、通常よりも、足裏のグリップ力を強く感じて、脚が自分のものでないような感覚で、前方に押し出される感じでした。
それにしても、上りはキツかった。
滑って、前へうまく進めません。
上り坂を上り切ってからほぼ平坦なところ、残り5kmで、滑らなそうな場所を選びつつ、少しペースを上げてみましたが、転げない限界ペースはこのぐらいでした。
最後まで転ばずにすみつつ、面白い体験をすることができました。
