今朝は、なんと気温4度。
さむっ。
ということで、ついに手袋投入。
それでも手先が冷たかった。
今朝は、多少起伏があるコースで、平均ペースがモデレートペース目安での少し速めのジョギング。
- 設定メニュー(VDOT: 58.8):平均ペースは、モデレートペース(3'56"/km-4'43"/km)目安
- 距離:10.8km
- 時間:47分51秒
- 平均ペース: 4'26"/km
- コース:多少起伏があるコース(高低差約69m)
- 平均心拍:138bpm
- 平均ピッチ:181spm
- 平均ストライド:124cm
- ウィンドスプリント:5本
ところで、昨夕、ジュネーブのVictoria Hallにクラシックコンサート鑑賞に行ってきました。
コロナ前以来なので、かなり久しぶりです。
楽団は、Orchestre de la Suisse Romande(OSR、スイス・ロマンド管弦楽団)。
指揮者は、ファビオ・ルイージ(Fabio Luisi)氏で、彼は、来年2月から、NHK交響楽団の首席指揮者に就任予定とのことです。
風貌は物静かな紳士なのですが、イタリア人らしく(?)、とても情熱的な指揮でした。
最初の演奏は、Sergueï Rachmaninov, Concerto pour piano et orchestre n° 4 en sol mineur, op. 40(ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番)。
ピアニストは、リーズ・ドゥ・ラ・サール(Lise de la Salle)女史。
「4歳でパリのセルゲイ・ラフマニノフ音楽院に学び、8歳でパリ音楽院に入学、12歳でプルミエ・プリ(第1席)で卒業」
という天才ピアニストです。
妻が前の方の席を取ってくれたので、ピアニストの運指がとてもよく見えました!
観客はほぼ満員。
ワクチン証明書とIDの提示、館内でのマスク着用は必要ですが、着席時は外してもよいとのこと(私は念のため、着席時もマスク着用していました)。
スイス(に限らずヨーロッパ)は、with コロナがどんどん進んでいます。
日本のニュースを見ていると、日本政府の対応がとても遅くて、残念に思えます。
これでは、世界の流れから乗り遅れますね。
2曲目は、Piotr Ilitch Tchaïkovski, Symphonie n°5 en mi mineur, op. 64(チャイコフスキーの交響曲第5番 ホ短調 作品64)
明暗がはっきりしていて、わかりやすいメロディーがあり、クライマックスもあり、また、全楽章を通して、一つの主題が繰り返されるので、クラシック素人同然の私もとても楽しめました。
再び、このような素晴らしい生演奏が聴ける環境になってきて、良かったです!