Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2023/12/28 NIKE GINZAでアルファフライ3を借りて皇居ラン

無事、今年も仕事を納め、休みに入った初日、

12/28に、先日オープンしたばかりのNIKE GINZAに行って、

まもなく発売開始のアルファフライ3を借りて、

皇居を走ってきました!

 

nike.jp

nike.jp

 

アルファフライは、お店で試し履きをしたことがあるのですが、

ナイキ エア ズームのポコンという感触がどうも印象悪く、

走っている時も気になって、走りに集中できないんじゃないかと思って、

ずっと敬遠していました。

 

今回、試し履き、しかも自由に走って良いという大判振る舞い。

せっかくなので利用させていただきました!

 

銀座に来たのはスイス・ジュネーブ赴任前以来なので、7年以上ぶり。

相変わらず、エレガントな街ですね。

 

 

普段、ほとんどのシューズは26.5cmを履いています。

実際、足長は25cmしかなく、

+1cmが目安のランニングシューズだと26cmで十分なのですが、

少し横広なのと、甲が高いので、もうワンサイズ大きいものを履いています。

 

12/28は26.5cmは既に出払ってなかったので、26cmを履いてみました。

足の指先は全然大丈夫。

横幅は小指が少しきついかな。

ただ、アトムニットのおかげで小指もなんとか行けそうな感じ。

甲もニットが伸びてくれているのでなんとか大丈夫そう。

 

ということで26cmをお借りして試走することにしました。

 

 

着替え用の部屋もあり、また、荷物も大きな袋を貸してくれて

預けることができて、とても便利!

 

 

試走は銀座から近い皇居へ!

 

ジュネーブに赴任している時にランニングを始め他ので

皇居を走ったことがなく、

その赴任期間中の日本出張の際に神保町あたりに宿泊して、

その時、初めて皇居を走りました。

 

その際はランニングシューズではなく、

普通のスニーカーでゆっくり走っていたのですが、

途中からキロ4分ぐらいで走っていたランナーさんについて行って、

盛大に足を痛めてしまいました(悲・笑)

 

出張にランニングシューズを持っていくという発想がまだなかった頃です。

 

その時以来の皇居ラン!

 

アルファフライ3を履くとしたらやっぱりフルマラソンのレースなので、

レース目標ペースぐらい(3'53/km〜3'59/kmぐらい)で走ろうとスタート。

 

ただ皇居は意外とアップダウンがあり、走り慣れていないこともあって、

どのあたりでどのぐらいのペースであれば、

1周5kmの平均ペースで設定ペースになるのか見当がつかず、

なんとなくこのぐらい?という感覚で走っていました。

 

馬場先門からスタートしたので、前半は上り区間だと思うのですが、

時折、時計を見ながら、キロ4分は超えないように走っていたところ、

後半はかなり下りで、飛ばしてるつもりはなかったのですが、

思ったよりもペースが上がっていて、

1周目で、平均ペースが3'50/kmを切っていて、

予定していたよりも速っ!と思ったのですが、

シューズの助力が大きく、疲れ具合も少なかったので、

そのままのペース感覚で2周目に突入。

 

2周目もアップダウンに自然に合わせるような感覚を大事にして、

結果的には1周目よりは少し速いペースになりました。

 

GPSの精度の関係もあり、2周回ったゴールは

馬場先門から200mぐらい先でした。

 

 

 

 

そして、続けて、ジョグペースでもう2周、10kmを走りました。

 

ペースは遅いですが、ストライドを広げてみたり、ピッチを上げてみたり、

ミッドフットや踵着地を試してみたり、腿上げしてみたり、

色々と試しながらアルファフライとの相性をみながら走ってみました。

 

また、合計20kmを走ることで、

自分の脚へのダメージを見てみようという狙いも。

 

更に、久しぶり、かつあまり経験がない皇居ランなので、

写真を撮りながら(笑)

 

 

 

速め、少しゆっくり目のペースで合計20kmを走った感想としては、

思いの外、好印象でした!

 

事前に気にしていたポコンという感覚は

歩いてる時には気になるものの、

走っている時はジョグの時にもほとんど気にならず、

全くもって、食わず嫌いということがわかりました(笑)

 

そして、跳ねる感覚はスゴイですね!

ただ、気をつけないといけないのは上に跳ねそうになる点なので、

少し前傾を深めて、フォアフット寄りで接地していった方が

その跳ね感を効率的に前方への推進力に活かせる気がしました。

 

また、ミッドフットや踵着地をやってみたところ、

アウトソールの踵部分のクッションの柔らかさを感じることができて、

フルマラソンの後半、疲れてきた際に助力になるなぁと思いました。

 

20kmを走った後、また、次の日の脚の状態は問題なく、

自分の走法でも、フルマラソンの最後まで脚持ちできそう

という感じがしました。

 

ということで、思っていたよりも感触がよく、

正直、欲しいなぁと思いました。

 

ただ、走り方をこのシューズに少し合わせる必要があるなとも感じました。

 

走る時は、シューズのことは気にせず、

純粋に走ることを楽しみたい。

 

なので、ここは悩みどころですね。

 

しばらく考えみます。

 

 

 

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