Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

MGC 東京オリンピック代表になるのは誰か

今週末9月15日(日)午前中のMGCは楽しみですね。

MGCについてはこちらで詳しく説明してるのでご覧ください。

 MGC - マラソングランドチャンピオンシップ

誰が優勝、そして、2位に入って来年2020東京オリンピックのマラソン代表に内定するでしょうね。

今回のMGC出場者は以下の公式サイトをご覧ください。

 MGC出場選手

巷では、男子は、大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)、設楽悠太(Honda)、井上大仁MHPS)、服部勇馬(トヨタ自動車)の4選手を4強として優勝候補にあげているところが多いですね。

女子は皆さん、実力が拮抗しているので、誰がなってもおかしくない感じでしょうか。

多くのメディアでは、鈴木亜由子日本郵政グループ)、松田瑞生ダイハツ)、前田穂南(天満屋)の3選手を優勝候補にあげているところが多いようです。

それにしても、大迫選手と設楽選手の新旧日本記録保持者の争いがとても楽しみです。

ただ、MGCはタイムではなく順位でオリンピック代表を決める大会なので、スローペースになるかもしれません。

ハイペースならば、底力のある大迫選手、設楽選手、井上選手の3名の争いになるような気がしますが、スローペースになると、ペースの上げ下げや、スパートのタイミングなど、様々な駆け引きなんかもあり、他の選手、特に、ベテラン選手にもチャンスがあると思います。

例えば、私は、佐藤悠基日清食品グループ)選手などが優勝争いに絡んでくるのではないかと思っています。

また、今回のコースは、キツくなる37km以降の上り坂があるので、箱根駅伝の元祖「山の神」の、今井正人トヨタ自動車九州)選手や、「三代目山の神」の、神野大地(セルソース)選手なんかも注目ですね。

 ※コースの起伏はこんな感じです(公式サイトから転載)。