Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2019/9/26 脚じゃない、体幹で上るんだ、坂道ダッシュ

今朝は、Tペース(4:01/km)やハーフマラソン目標ペース(4:10/kmぐらい)ができる限りゆっくりに感じられるようにするためのスピード出力向上目的で、6%の斜度の坂道300mを往復10本。

上りは8割・9割ぐらいの力でダッシュ。おおよそ1分ちょっとぐらい。

下りは上りの半分ぐらいのペースのゆっくりジョギングで下りてきます。2分ちょっとぐらいかな。

上りの平均ペースの結果は、3:38/km, 38, 41, 38, 39, 44, 31, 40, 37, 38。

おおむね3:40/kmを少し切るぐらいのペースで走れたのでよかったです。

最近、ストライドを広げようとして、少し脚に力を入れすぎていて、脚がすぐに疲れてしまう感じがしていました。

なので、今日は、脚は、前に振り出したらすぐ真下に静かに落とし、地面に着いたらまたすぐ前に振り出すことを意識して、脚には力を入れず、体幹でバランスを取りつつ、体幹で前に進んでいく気持ちで走ってみました。

この走り方だと、ピッチが上がって、ストライドが落ちるかなと思ったのですが、Garminのデータを見る限り、最近の数値とは大差がなく、むしろ、うまくリズムに乗れていると感じたときは、ストライドが伸びていました。

途中、それがうまくハマったときには、とてもいいリズムで比較的楽にスピードを維持できたのが収穫でした。

MGC東京オリンピック代表を勝ち取った中村選手や服部選手は、先日のマラソンのラストの坂でのスパートを見ると、このぐらいの坂で300mぐらいだったら、3:00/kmを切るペースで上がっていくのかもしれないですね。いや〜、凡人かつおっさんには無理です。