今朝は、いつものEペース走のコースをいつもと逆回りで走りました(9.5km, 平均ペース 4:45/km)。
1周約2.75kmで、普段の周り方だと、
上りが1.2kmちょっと、下りが500mちょっと、平坦が1kmぐらい
今朝の周り方だと、
平坦が1kmぐらい、上りが500mちょっと、下りが1.2kmちょっと
となります。
コース全体としては、同じ高低差になるのですが、上り区間と下り区間の長さと勾配によって、コースの性格が全然違うものになりますね。
最初の周り方だと、最初の上りはダラダラ上っていくので、長く耐えるトレーニング、そして、下りはあっという間なので、流し/ウィンドスプリントのように、ストライドを拡げ、ピッチも上げて、かつ、後傾姿勢にならないように、ダイナミックな走りを意識するトレーニング、という感じ。
一方、逆方向の周り方だと、上りは短いけど勾配がキツイので、お尻とハムストリング(腿裏)といった大きな筋肉を使ってリズムよく上っていくトレーニング、下りは緩やかな勾配で長く続くので、Tペース走のときのフォームを意識して、Eペースよりも少し速いペースを維持しつつ、リラックスして走るトレーニング、という感じになります。
こんな感じなので、走り方も、意識して使う身体の部分も少し異なるので、時々、逆回りをして、身体のいろいろな部分に刺激が入るようにしています。