Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/2/4 初めての400mインターバル走

これまでインターバル走は、1kmを5本〜6本ぐらいのメニューばかりやっていたのですが、今朝は、初めて、400mを10本走るインターバル走に取り組んでみました。

設定は、84秒(3:30/kmペース)で、レスト(休憩)は、60秒にしました。

元々、Garminランニングウォッチには400mインターバル走をワークアウトメニューとして登録してあったのですが、これまで一度も使っていませんでした。

1kmインターバル走の時のペースは、3:40/km設定なので、それよりももっと速いペースで走ることで、スピードアップを図りたいという目的です。

ジャックダニエルズ博士の計算式によれば、私の場合の400mのインターバル走の設定は、88秒(3:40/kmペース)なのですが、スピード向上のために、少し速めに修正しました。

1周400mの陸上トラックのコースがあれば最高なのですが、ジュネーブにはそんなものはなさそうなので(近くにトラックがある方が羨ましい)、一般ロードで安全に走れそうな場所を探す必要があります。

いつも1kmのインターバル走をやっているところはあるのですが、それよりもスピードを上げて走るので、直角に曲がることなく、できればあまり人も車も通らないもう少し安全な直線的なコースを探しました。

自宅近くと、レマン湖ジュネーブ湖)の湖岸にいい場所を見つけることができました。

今朝は、試しに、自宅近くでトライしてみました。

結果は、87秒, 85, 84, 83, 83, 78, 85, 84, 83, 83。

1本目は、Garminの設定ペースよりも遅いときに動作するバイブをゴールのバイブと勘違いして最後の20m〜30mぐらいのスピードを緩めていまいました。

2本目からは、スタートの位置とゴールの位置が掴めたので、1本目のようなことは起こらなかったです。

ただ、いつもの1km走(3:40/km設定)とは違い、400mまでなら距離も短いし、ペースを3:30/kmペースにあげても大丈夫だろうと高を括っていたのですが、これが大間違い。

300mぐらいまではいつも坂道ダッシュでもやっているので何とか行けるのですが、残りの100mが地獄ですね。

特に、4本目あたりからは、脚が動かなくなってきて、もう、腕を振って、上半身の力で何とか脚を前に出している感覚になりました。

また、6本目ぐらいからは、心肺もキツくなってきて、60秒のレストでは全く回復してこなくなりました。

それでも、フォームが崩れてしまっては良い練習にならないと肝に命じて、しんどいけどもフォームはできるだけ崩さないように、でも、スピードが落ちないように、一所懸命、息を吐いて、身体を動かしました。

10本やったときには、久しぶりに、本当にヘトヘトになりました。

でも、やり切った感がありましたね。

これ、結構、いい練習になると思いましたので、しばらくは1kmインターバル走の代わりに、2週に1回ぐらいは(その他の週は坂道ダッシュかな)取り組んでみようかなと思います。