今朝は、Eペースの上限ぐらいでの、速い目のジョギング。
- 設定メニュー:Eペース(4:40/km-5:09/km)の上限あたり
- 距離:12.7km
- 時間:58分29秒
- 平均ペース: 4:37/km
- コース:湖岸のほぼ平坦なコース(1箇所だけ高低差約50mのダラダラ坂道あり)
- 平均心拍:130bpm
- 平均ピッチ:175spm
- 平均ストライド:124cm
- ウィンドスプリント:5本
数日前から症状があった右足甲の痛みはかなり和らいできました。
今朝のジョグ中は、ほとんど感じませんでした。
いい感じです。
次週からは、心配することなく走れそうです。
今朝は、自分のランニングフォームを整えることに集中しました。
身体全体をリラックスさせつつも、体幹はしっかりと中心に据えて、力みのないコンパクトな腕振り+肩甲骨の滑らかな伸縮による上半身の動きと、股関節をできるだけ柔らかく使うという意識で無理なくストライドを拡げつつ、重心の真下に足を落として、すぐに上に引き上げる感じの下半身の動きとを連動させて、リズムよく、テンポよく、一定ペースを刻んでいくことを心がけました。
こういったフォームの見直しは、心肺・身体とも比較的余裕のあるEペース走のときに行うことが大切だと考えています。
Eペース走よりも遅くなると、レースペースと離れすぎて、再現性が低くなり、レースペースに近い、あるいはそれよりも速い、インターバル走のペースなどでやると、走りの方に集中する必要があることから、じっくりフォームに意識を配る余裕がないためです。
Eペース走(できれば上限付近)ぐらいだと、少し心肺・身体はしんどいときもあるものの、フォームに意識を向ける余裕はあり、かつ、身体の動きも、レースペースのときとあまり変わらない動きで走ることもできるため、フォームの確認・修正には最適かなと思います。