Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2021/10/25 フルマラソン翌日のアクティブレスト、ダメージ確認・改善

昨日のフルマラソン疲労を抜くために、今朝はアクティブレストということで、ゆっくりとジョギングしてきました。

 

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ランニングオフも考えたのですが、今朝起きたら身体の状態はゆっくりペースなら走れそうで、それなら身体を動かして血流を良くして身体全体の回復を早める方がいいかということで走る方を選択しました。

 

  • 設定メニュー:フリーペース(6'30"/kmペース目安)
  • 距離:9.0km
  • 時間:57分03秒
  • 平均ペース: 6'20"/km
  • コース:ほぼ平坦な一般道
  • 平均心拍:109bpm
  • 平均ピッチ:169spm
  • 平均ストライド:93cm

 

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疲労抜き走をやりながら、昨日のフルマラソンのダメージ箇所を確認していたのですが、

  • 両腕の上腕の前面下部(力こぶの内肘側)あたりの筋肉痛
  • お尻の下部と太ももの上部(股関節周り)全体の筋肉痛と張り
  • 右足首周辺の違和感

あたりでした。

 

幸い、足裏や足の爪などは今回大丈夫でした(血豆や水膨れなどなし)。

 

昨日のレースシューズ、HOKA Rocket Xのクッション性と安定性に助けられたのだと思います。

 

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私は腕についてはキプチョゲ選手始め多数の黒人選手に憧れて真似をしてかなり折り曲げて走っています。

 

普段は90度よりも曲げていて、おそらく60度ぐらい。

 

両手を胸の前で抱え込むような感じですね。

 

昨日は、肘を下げよう、脇を閉めようという意識が強かったので、結果的に折り畳み角度が45度ぐらいになっていて、それを長時間キープするために上腕の筋肉を使いすぎて、走っている途中から筋肉痛になってしまったような気がしています。

 

改善としては、あまり曲げすぎないということと、長期間の姿勢キープに耐えられるような上腕の筋トレが必要かなと思います。

 

股関節周りの筋肉痛については、昨日のレース結果から、以前より、同じぐらいのスピードでのピッチ数が少なくなり、ストライドが伸びているのが要因かなと思います。

 

練習時もできるだけ股関節を使って走ろうと取り組んでいるのでその成果が出たのは良いのですが、身体的にまだまだトレーニングが足りないのかもしれません。

 

元々、身体全体がガッチガチに硬く、股関節もかなり硬いところ、また、身長も低いので背の高い人に比べるとそもそもストライドが小さくなるところ、股関節の可動域を拡げて、自分よりも身長の高い人たちと同じぐらいのストライドで走ろうとするので、身体に余計な負荷がかかっていたのかもしれません。

 

更なる股関節周りのストレッチと、動き作り、それから筋トレも必要ですね。

 

右足首周辺の違和感は、おそらく、昨日は何十周と右回り(時計周り)で周回していたので、四つ角のカーブの度の右足側への荷重が増え、設置時間も長くなり、左足よりも負担がかかっていたのだと思います。

 

いずれにせよ、今日もしっかりと身体全体、ストレッチをして、明日も起きた時に様子を見て、ジョギングのペースを決めて走ろうと思います。