Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/7/22 空港近くをEペースゆっくり目でジョグ

今朝は、薄底シューズを履いて、Eペースのゆっくり目でのジョギング。

最初の約10kmは、最近お気に入りの、空港近くの細かいアップダウンが比較的激しいコースを選んで、ランニングフォームのいくつかのポイントを意識しながら走ってきました。

tetchiba.hatenablog.com

tetchiba.hatenablog.com

 

  • 設定メニュー新VDOT: 57):Eペース(4:36/km-5:05/km
  • 距離:14.2km
  • 時間:1時間9分49秒
  • 平均ペース: 4:55/km
  • コース:起伏がある一般道(高低差約66m)
  • 平均心拍:119bpm
  • 平均ピッチ:175spm
  • 平均ストライド:116cm
  • ウィンドスプリント:5本

 

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今朝は、ゴシランさんの以下の記事を参考に、腕振りを集中的に意識しながら走ってみました。

gossy54200.hatenablog.com

 

ここに記載されている内容にアグリーです!

 

自分でまとめた以下の記事にも記載したのですが、「腕は走行方向にまっすぐ振るのではない。身体の周りを少し円を描くように動く」のだと思います。

tetchiba.hatenablog.com

 

そして、「手のひら側を少し上目にした方が脇が締まる」と考えていたのですが、ゴシランさんの記事の中の、

 

  • 腕を後ろにスイングするときは、外旋方向にねじる。(結果手のひらが前を向く)
  • 腕を前にスイングするときは、内旋方向にねじる。(結果手の甲が前を向く)

 

は、腕の動きをわかりやすく書かれていて、とても参考になりました。

 

私は、肘を少し折り畳み気味(90度より浅目)に腕を抱え込む感じのフォームを目指しているので、外旋方向にねじっても、手のひらは前には向かないのですが、上空をさすようになります。

 

そうすると、自然と力みなく、脇の締まりがよくなり、結果、肘を下方向に引くことができ、肩甲骨を滑らかに動かした腕振りができやすくなり、骨盤を経由して下半身とタイミングよく連動できると、足を蹴らずとも、地面からの反発を効率的に得ることができて、無駄のない推進力を得ることができます。

 

これが理想ですが、現実はここまでうまくは行きません。

 

とにかく、自然にこれができるようになるために、まずは意識する頻度を増やして、反復練習して、身体の筋肉と神経に覚えてもらうしかないです。

 

これまた練習あるのみですね。がんばります!