今朝は、薄底シューズを履いて、Eペースのゆっくり目でのジョギング。
最初の約10kmは、最近お気に入りの、空港近くの細かいアップダウンが比較的激しいコースを選んで、ランニングフォームのいくつかのポイントを意識しながら走ってきました。
- 設定メニュー(新VDOT: 57):Eペース(4:36/km-5:05/km)
- 距離:14.2km
- 時間:1時間9分49秒
- 平均ペース: 4:55/km
- コース:起伏がある一般道(高低差約66m)
- 平均心拍:119bpm
- 平均ピッチ:175spm
- 平均ストライド:116cm
- ウィンドスプリント:5本
今朝は、ゴシランさんの以下の記事を参考に、腕振りを集中的に意識しながら走ってみました。
ここに記載されている内容にアグリーです!
自分でまとめた以下の記事にも記載したのですが、「腕は走行方向にまっすぐ振るのではない。身体の周りを少し円を描くように動く」のだと思います。
そして、「手のひら側を少し上目にした方が脇が締まる」と考えていたのですが、ゴシランさんの記事の中の、
- 腕を後ろにスイングするときは、外旋方向にねじる。(結果手のひらが前を向く)
- 腕を前にスイングするときは、内旋方向にねじる。(結果手の甲が前を向く)
は、腕の動きをわかりやすく書かれていて、とても参考になりました。
私は、肘を少し折り畳み気味(90度より浅目)に腕を抱え込む感じのフォームを目指しているので、外旋方向にねじっても、手のひらは前には向かないのですが、上空をさすようになります。
そうすると、自然と力みなく、脇の締まりがよくなり、結果、肘を下方向に引くことができ、肩甲骨を滑らかに動かした腕振りができやすくなり、骨盤を経由して下半身とタイミングよく連動できると、足を蹴らずとも、地面からの反発を効率的に得ることができて、無駄のない推進力を得ることができます。
これが理想ですが、現実はここまでうまくは行きません。
とにかく、自然にこれができるようになるために、まずは意識する頻度を増やして、反復練習して、身体の筋肉と神経に覚えてもらうしかないです。
これまた練習あるのみですね。がんばります!