Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

Covid-19、コロナのワクチン接種、51歳を迎えた今日、ランニングの今後の目標

昨日、Covid-19、新型コロナのワクチン1回目を接種してきたことと、今朝は雨模様だったので、今朝はランニングはオフにしました。

 

昨日のワクチン接種ですが、とてもスムーズでした。

 

1ヶ月ほど前からもう既に私の年齢は接種の対象となっていたのですが、副作用のことなども気になるので、念のため、ジュネーブラソンが終わってからにしようと思っていました。

 

先週末、ジュネーブラソンを走り終えたので、今週火曜日に予約登録したら翌水曜日にはもう予約確定のショートメッセージを受けました。

 

会場は、ビッグイベント、ジュネーブモーターショーが毎年開催されていた(今後は開催されないかも。。)展示会場の一つのホールが使われていました。

 

入口のところで、ショートメッセージに記載されている予約日時を見せ、会場に入り、個人特定ID(スイス滞在許可証カードなど)とスイスでの保険証カードを見せ、多数用意された受付の一つに座ります。

 

アクリル板越しに、名前や、これまでにCovid-19に罹ったことがあるか訊かれ、滞在許可証と保険証の情報が登録され、あなたが接種するのはモデルナよと告げられ、問診票が作られます。

 

次回2回目の予約確定についても1回目の予約確定を知らせるショートメッセージに記載されているのですが、ここであらためて口頭でも伝えられ、問診票兼接種承諾書に記載されます。

 

そして、次にこちらも多数用意された半個室のブースに案内されました。

 

入口がオープンになっていて、中は2畳ぐらい。

 

副作用が発生するかもしれないなど留意事項が書かれた紙(フランス語、英語)が貼ってありました。

 

そこで、15分ほど待っていると、医師がワゴンを押して来られて、再び問診。

 

名前、これまでにCovid-19に罹ったことがあるかあらためて確認され、また、健康状態、アレルギー疾患があるかについても訊かれました。

 

そして、問診票兼接種承諾書にサイン。

 

その後、ワクチン接種。

 

筋肉注射で、最初にチクっとするだけで痛みはなし。

(右肩治療で理学療法士の方にやってもらっている鍼治療の何十分の一の痛み(笑))

 

仮に副作用が出て、腕が動かしづらくなっても問題ないように、右肩骨折による合併症(五十肩に似た拘縮肩の症状)によって現在既に不自由な右腕に接種してもらいました。

 

医師の話しでは、副作用が出る人は、1回目よりも2回目の接種後の場合が多いとのことでした。

 

そして、急な副作用が出ないか確認するため、その半個室で15分待機。

 

半個室の入口にタイマーが置かれていて、それがピピっと鳴って、身体に何も問題ないかを確認できたら、1回目のワクチン接種完了の証明書をもらって帰ってよし、ということでした。

 

会場に入ってから出るまで約40分間。

 

とてもオーガナイズされていて、スムーズに第1回目の接種を終えることができました。

 

スイスでは、1回目の接種率は約40%、2回目の接種率は約22%と、良い感じで接種が進んでいます。

 

Covid-19の場合、接種率が50%を越えれば集団免疫を獲得できる可能性が高いとのことなので、早く達成できることを願っています。

 

副作用は、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、筋肉痛、下痢などがあるようなのですが、私の場合、1日経った現在、注射した部分のすぐ下の腕の筋肉に少し痛みはあるものの、問題ない範囲。その他はいずれも大丈夫です。

 

第2回目は28日後の7月2日。

 

副作用が出ないことを願います。

 

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ところで、先週末、目標としていた人生初フルマラソンでのサブ3を達成し、今日で51歳を迎えたので、あらためて、ランニングにおける新たな目標を立てようと思います。

 

サブエガ(2時間50分切り)も考えたのですが、先日のフルマラソン(2時間56分44分)で、この数分を削り出すことがものすごく大変なことがわかり、右肩の回復にも長い時間がかかりそうなので、直近で7分間を縮めるのはかなり難しいかなと。

 

tetchiba.hatenablog.com

 

それで、私はゴルフも好きなのですが、そのゴルフ用語にある、エイジシュートを目標にすることにしました。

 

エージシュートとは、ゴルフの1ラウンド(18ホール、多くのコースでは72打でパープレイ)を、自身の年齢以下の打数でホールアウトすることです。

 

つまり70歳で70打以下であればエイジシュート達成。

 

Par 72が多いので、70歳前後になってもまだ元気に、しかも上手にゴルフができる必要があり、なかなか達成できない目標です。

 

そのエイジシュートというコンセプトをフルマラソンに当てはめます。

 

51歳になった今は、サブ52(2時間”52分”切り)が目標、ということになります。

 

さつか (id:satsuka1)さんのブログにも説明があるように、1つ歳をとるごとにフルマラソンのタイムが1分半落ちるとの説があり(何歳から対象なのか不明なそうなのですが、私のようなおっさんの世代は対象かなと思います(笑))、まずはこのエイジシュートを達成して、その後、加齢に負けず、エイジシュートをキープしていくことが継続的な目標として、とてもいいなと思いました。

(なお、さつかさんは既に54歳で2時間54分切り、エイジシュートを達成されています。スゴイ!!)

 

marathon.hatenablog.jp

 

この新たな目標に向かって、また、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

 

ただし、このブログのタイトルにもあるように、ランニング人生をエンジョイすることを忘れずに。

 

このブログのサブタイトルや使っている写真なども変えてみました。

 

気分新たに今後も頑張ります。

 

引き続きみなさまの応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

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