Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2022/4/27 短時間でサクッと坂道ジョグ、先日のフルマラソンでの目眩の要因

昨夜は比較的遅くまで懇親会があったので、今朝は、短時間でサクッと、上り・下り・平坦のトータルでの平均ペースでEペースを目安に坂道ジョグ。

 

tetchiba.hatenablog.com

 

  • 設定メニュー(VDOT: 59.5):Eペース(4'26"/km-4'54"/km)目安
  • 距離:7.0km
  • 時間:31分47秒
  • 平均ペース:4'32"/km
  • 平均ピッチ:177spm
  • 平均ストライド:124cm
  • 流し/ウィンドスプリント:5本
  • シューズ:Nike Quest 3(走行距離:約139km)

 

 

短時間なので、普通のジョグではなく、質を高めたジョグにしてみました。

 

今朝も坂道にしてはまずまず速めのペースになり、ジョグの割には心肺に刺激を与えることができたかなぁと思います。

 

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ところで、4月10日のチューリッヒラソン(フルマラソン)での目眩の要因ですが、過去の3回のフルマラソン前の調整状況(特に直前の食事面)を踏まえ、4回目の今回、異なった点を考慮すると、おそらく、機能性低血糖になっていたのかなと思います。

 

tetchiba.hatenablog.com

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今回、過去3回に比べ、前夜の夕食、当日の朝食はほぼ炭水化物だけになってしまい、タンパク質や脂質はほぼなしという食事内容でした。

 

当日、スタート3時間前までに朝食、その後、モルテン(高濃度炭水化物)を少しずつ飲みながら、スタート30分前にモルテンのジェルも摂取。

 

その間、他のものは食べず、また、水も飲んでいません。

 

そのため、一旦、高血糖状態になり、フルマラソン開始してから、膵臓からインスリンが必要以上に分泌され、急激に低血糖状態になって

(スタートしてから11kmぐらいだったので、スタートしてから40分後ぐらい。なので、最後に高濃度炭水化物だけを摂取してから1時間ちょっと後なので、上記のリンク先にある症状説明のグラフにおける経過時間と合う)、

機能性低血糖の症状である、疲労感、頭痛、めまい、ふらつき、動悸、冷や汗、失神感、視界がぼやける、思考力の低下、落ち込み、などが現れたのだと思います。

 

なので、18日後の次回フルマラソン時の直前の食事については、炭水化物をいつもよりは多めに摂るものの、高濃度系の飲料やジェルのみにせず、タンパク質や脂質(特にタンパク質)も摂るようにして、また、水分も摂っておくようにしたいと思います。

(過去3回の時はそれをやっていたのですが、今回は、体重を増やしたくない(直前時期に目標体重よりも重かったため)気持ちが強く、炭水化物のみを摂取したいということに固執してしまったのが要因だと思います。)

 

 

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