5/31と6/7に、スイス🇨🇭ジュネーブ赴任中最後のレースに参加しました!
HIRSLANDEN TOUR DU CANTON DE GENEVE 2023 というレースです。
ジュネーブ市周辺のブドウ畑や森などで3週間連続(毎週水曜日の夕方7時半から)開催されるレースです。
各回とも距離は短く、11kmぐらい、8.5kmぐらい、8kmぐらい。
個人戦に合わせて、所属するチームを登録することができて、
男性のみチーム、女性のみチーム、男女混合チームに別れて、
各チームのタイム上位4名(男女混合の場合、必ず、女性1名分以上を加える必要あり)の合計タイムでチーム対抗でも競います。
CERN(欧州原子核研究機構(スイスのジュネーヴ郊外でフランスとの国境地帯にまたがって位置する世界最大規模の素粒子物理学の研究所(Wikipedia抜粋))や、ジュネーブ市内・周辺の大病院グループなどがチーム戦に参加。
私は、息子が通うジュネーブのインターナショナルスクールの教員・関係者・保護者のチームに所属して参加しました!
第1回目のレースには、事務所の閉所、自宅の引越し関連作業のため参加できず。
私は2戦目と3戦目に参加しました。
まず、2戦目は、CERNの入口がスタート・ゴール。
途中、ジュネーブのワイナリーが沢山集まるブドウ畑の合間を走るコース。
CERNとブドウ畑を走るランニングイベントに息子のインターナショナルスクールの先生、保護者チームとして参加しました🏃♂️なかなかハードなコースだったけど景色がとても気持ちよかった。楽しかった🤗https://t.co/iz6BLWiHBZ pic.twitter.com/elBWpKfVPx
— Tet - スイスで走る、歌う弁理士 (@tetchiba) 2023年5月31日
それらの街は少し前に開催されたジュネーブワイン祭りで行ったところ!
なかなかのアップダウンのあるコースなので、
とにかく走れるところは飛ばして、上りは耐える!!
そんな感じでした。
景色がめちゃくちゃ綺麗で、
ジュネーブでの生活の最後を噛み締めながら、
レースを楽しんできました!
一緒のインターナショナルチームのメンバーとの写真です!
私のすぐ隣の英国人は、7年前のジュネーブ赴任当初に
息子が最初にお世話になった先生で、
この方とそのご家族のおかげで右も左もわからない我々はかなり救われました。
それ以来、7年間、家族ぐるみでお付き合いさせていただいています。
申告タイムで、幸い、一番前のブロックに入れていただきました。
走り終わった後。
今回は残念ながら怪我で欠席された方に撮っていただいたゴールの写真。
コースはアップダウンの他に、コースのかなりの割合で、
砂利道、土・芝生道を走るので、
何度か足を捻りそうになりました。
最近、全然走れていなかったので、呼吸も足腰もかなりキツかったですが、
フルマラソンと違って、8.5kmぐらいなので、
最後まであまり垂れずに走り切ることができました。
全体では575名中(男性のみだと475名中)48位でした。
カテゴリ分類が何歳単位なのかわからないのですが(おそらく40代・50代)、
おっさんの中では10位でした。
Ecolint Campus des Nations というのが
息子が通っているインターナショナルスクールです。
チームの中ではトップタイムでチームを牽引できました!
(2番目のタイムの日本人の方は今回、欠席したのですが、
なぜかタイムが掲載されていて、皆で驚いていました(笑))
こういったレースも楽しいですね!
こういった長くない距離のレースも出てみたいと思います。
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そして、3戦目のレースは、ジュネーブマラソンで走るコースと近い、
こちらもまたブドウ畑の中を走るレース。
走ってきます! pic.twitter.com/qYvqkC9KAC
— Tet - スイスで走る、歌う弁理士 (@tetchiba) 2023年6月7日
こちらも2戦目と同様、いやそれ以上か、細かいアップダウンの他に、
ブドウ畑をクネクネと上っていく鬼の坂があり、
そこは流石に周囲の皆さんもほぼ歩くスピードに落ちてました。
走り終わったあと。
全体では540名中(男性のみだと499名中)42位でした。
カテゴリ分類が何歳単位なのかわからないのですが(おそらく40代・50代)、
おっさんの中では7位でした。
チームの中では2戦連続でトップタイムでチームに貢献できました!
これが結果的には、スイス・ジュネーブ赴任中の
最後のレースになりました。
感慨深いです。
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