Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/4/27 純粋にEペース走。スイスはロックダウン緩和策第一弾!

今朝は、ポイント練習の合間のジョグということで、Eペース走。

アップダウンがあまりないコースを選んで、純粋に一定ペース(Eペースの中の最も速いペース)を守っての走りをしました。

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  • 設定メニュー:Eペース(4:48/km-5:18/km)
  • 距離:12.0km
  • 時間:57分45秒
  • 平均ペース: 4:49/km
  • コース:アップダウンのあまりないコース
  • 平均心拍:125bpm
  • 平均ピッチ:171spm
  • 平均ストライド:122cm
  • 流し:5本

 

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今朝も、リズムとダイナミックさを意識して走るようにしました。

 

ところで、新規感染者数の増加スピードがおさまってきたスイスでは、本日から、ロックダウン(都市封鎖)の三段階の緩和策の第一弾が始まりました。

 

これまで食料品店と日用必需品店以外のお店は全て閉鎖されていましたが、今日から、美容院、マッサージサロン、美容サロン、ガーデニング用品店、ホームセンター、花屋などの個人向けサービスが再開しました。

また、これまで禁止されていた非緊急の手術のほか、リハビリ医院、歯科医なども再開されました。

 

在宅勤務が中心となっているので、DIYや庭いじりができるように、これらのお店が優先されたようです。

 

ただし、これまで同様、ソーシャルディスタンシングは守る必要があります。

 

そして、5月11日からは、第2段階として、義務教育の小中学校や幼稚園、その他の企業・店舗の営業が再開する予定です。

ただし、レストランはもう少し様子をみるようです。レストラン業界の方。レストランを利用したい方はもうしばらく苦しい生活が続きます。

 

6月8日は、第3段階として、高等学校、職業学校、大学のキャンパス上での授業、美術館、博物館、動物園、図書館も再開される予定です。

また、現在のルールである、6人以上の集まりを禁止する措置も解かれる予定とのことです。

 

スイスの中の大都市であるジュネーブでも、人口は市レベルで約20万人、周辺を含めても約50万人という規模で、日本に比べて、人口密度はかなり低いため、ソーシャルディスタンシングを守ることは比較的容易です。

 

そのため、外出も禁止はされておらず、自粛で留まっており、公園で遊んだり(ただし、遊具の利用は禁止)、散歩、ジョギングなどを楽しんでいる方は沢山いらっしゃいます(運動不足解消ということで、にわかランナーが増えています)。

 

このおかげで、私もロックダウンの時期でも、以前とほぼ変わらず、ほぼ毎日、ランニングを楽しむことができています(ごく稀にあるすれ違いや追い越し時には十分間隔を開けるように注意しています)。

 

スイス、ジュネーブの環境に感謝する毎日です。