Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2021/11/20 膝の様子見しながらロングジョグ(LSD)

昨日、痛みが発生した右膝。

 

ウォーキングやゆっくりのジョギングなら違和感ぐらいでほぼ痛みなく、また、その場ジャンプや着地の衝撃に対してもほとんど痛みは出ない。

 

ゆっくりなら膝の屈伸も可能。

 

走るスピードを上げて、膝を速く曲げようとすると痛みが走る。

 

あと、座っているときに、膝の角度によっては少し痛みを感じる。

 

痛みの箇所は、膝のお皿の上部(太もも寄り)。

 

こんな状況です。

 

調べてみると、いわゆるジャンパー膝、正式名称「膝蓋大腿靭帯炎(しつがいだいたいじんたいえん)」のような気がします。

 

okuno-y-clinic.com

www.dk-sc.com

hone-hone.com

 

私の最近のランニング状況から考えられる原因としては、

 

  • 10/24、11/14のフルマラソンにおいて、周回コースを右回り(時計回り)で多数回走ったため、四つ角で右側に体重がかかり、右足だけニーイン(膝が内側に傾く)状態を繰り返してしまっていたのではないか(ニーインはジャンパー膝の原因になる一つとのことです)。
  • 直近のフルマラソンから4日後、その疲労が抜け切っていない中で、ウォーミングアップなしで、市街地の中を比較的クネクネと曲がり、石畳かつ急坂のコースを走ったことで、疲労・負担が更に溜まったのではないか。
  • そして、極めつけは昨日、速めのペースでフルマラソンと同じように、周回コースを右回りで、四つ角もあまりスピードを落とさず走ったので、ついに疲労の蓄積が爆発してしまったのではないか。

 

こんな感じです。

 

今朝、走ろうかどうしようか迷ったのですが、ゆっくりスピードだと走れる感じがしたので、痛くなったらやめようということでスタート。

 

膝以外の部分、例えば、体幹腸腰筋、肩甲骨などを使って、膝をあまり曲げなくても走れるように工夫しながら走ってみました。

 

そうすることで、膝を守りつつも、他の部分は鍛えられる(筋力を維持できる)と思ったからです。

 

ゆっくり走っている分には違和感はあるけど痛みはほぼなし。

 

足の跳ね上げ(膝を深く曲げる)をやろうとすると痛い。そんな感じは変わらず。

 

結局、ゆっくりペースですが、18kmは走れました。

 

今日この後、しっかりとストレッチして、痛みがどのようになるのかよく見た上で、明日からのランニングをどうするか判断しようと思います。

 

  • 設定メニュー:ペースフリー
  • 距離:18.0km
  • 時間:1時間53分47秒
  • 平均ペース: 6'19"/km
  • コース:湖岸のほぼ平坦なコース(高低差約57mの約1.5kmの坂道含む)
  • 平均心拍:131bpm
  • 平均ピッチ:171spm
  • 平均ストライド:92cm

 

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ところで、ランニングコースにあるイギリス庭園(Jardin anglais)では、クリスマスマーケットが設置されていました。

 

noel-au-jardin.ch

www.google.com

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一昨日からオープンしたようです。

 

今日か明日、行ってみようかな。

 

気持ちを明るくして、プチ怪我に対処していこうと思います。