Enjoy Running Life - スイスで走り始めた、歌う弁理士

2018年11月、48歳から海外赴任地のスイス・ジュネーブにて本格的に開始したランニングの記録

2020/11/17 インターバル走 1.5km x 4本

今朝は、1.5km x 4本のインターバル走。

tetchiba.hatenablog.com

 

インターバル走は、疾走区間を3分〜5分実施するのがよいと言われていて、そのため、1kmで行われることが多いです。

 

VO2Max向上の刺激が入るのが2分経過後ぐらいからなので(ただし、2本目、3本目と回数が増えると、刺激が入る時間が早くなるようです)、3分〜5分疾走すると、1本につき1分〜3分(2本目からはそれ以上)の刺激を与えられることになります。

 

私の現在のIペースが、3'25"/km設定なので、1km1本あたりの刺激時間は、約1分25秒となります。

 

Iペースが速くなってくると、刺激時間を伸ばすために、1本あたりの距離を1kmよりも伸ばす場合があり、1.2kmや、もっとペースが速い人は、1.6kmに伸ばす場合があります(インターバル走はトラックを使ってやる方が多いので、400mの倍数の距離に合わせる方が多いのだと思います)。

 

私の場合には、トラックではなく、一般道でやっているので、今回は、1.5kmに設定してみました。

 

Iペースが3'25"/kmなので、目標ペースは1.5kmだとちょっとペースを遅くして、3'30"/kmペースとしました。

1.5kmだと、5分15秒になります。

 

間のレスト(休憩(軽くジョギング))は、1kmの時の1分30秒よりは長めに2分30秒取りました。

 

  • 設定メニュー(VDOT: 58.8):1.5km、5'15"(3'30"/kmペース)、R150"(合間のレスト(軽くジョグ)
  • 本数:4本
  • 結果:5'14", 16", 16", 21"
  • 平均:5'17"(3'31"/kmペース)
  • 時間:31'06"
  • コース:1周約975m(ほぼ平坦)
  • 平均心拍:147bpm
  • 最大心拍:171bpm
  • 平均ピッチ(疾走時):190spm
  • 平均ストライド(疾走時):149cm

 

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最初の3本はほぼ設定どおり、最後の4本目は疲れましたね。

 

今朝の自分への課題は、1.5km全体をできる限り一定ペースで進もうということにしていました。 

 

1本目は1kmのラップを見たときにちょっと速いと思って、後半、落とし過ぎました。

 

ここは落とさず、そのまま突っ切ればよかったなと反省しています。

 

2本目、3本目は、前半の1kmの平均ペース、後半の500mの平均ペースがほぼ同じだったので、課題クリア、ですね。

 

そして、4本目は、足が動いたのは最初の500mぐらいで、残りはなかなか足が上がらない、回転しない感じでペースが落ちました。

 

昨日、疲労抜き走しましたが、先週末の疲れは残っていたようです。 

 

2020/11/16 ほぼ平坦なコースでアクティブレスト / [世界の風景写真] レマン湖(ジュネーブ湖)

今朝は、アクティブレストのジョギング。

tetchiba.hatenablog.com

 

  • 設定メニュー:11.5km(5'30"/km前後のペース)
  • 時間:1時間2分19秒
  • 平均ペース:5'25"/km
  • コース:ほぼ平坦なコース
  • 平均心拍:115bpm
  • 平均ピッチ:170spm
  • 平均ストライド:109cm
  • ウィンドスプリント:5本

 

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週末の30km走 & 平均3'53"/kmペース走 15kmの疲れを取るべく、今朝は、アクティブレスト、疲労抜き走にしました。

 

と言っても、思ったよりも週末のダメージは少なく、筋肉痛や張りなどを感じる場所はあまりない状態です。

 

強いてあげれば、週末の筋トレ(腹筋・体幹)を少しやり過ぎて、腹筋周りが少し筋肉痛になっているぐらいです。

 

でも、怪我には用心、内臓疲労はあるかも、ということで、今朝は、心拍をあまり上げないようなほぼ平坦なコースを選んで、ゆっくり走ってきました。

 

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さて、今日の世界の風景写真は、レマン湖です。

 

レマン湖ジュネーブ湖とも呼ばれています。

 

レマン湖は、スイスとフランスとの間にあり、中央ヨーロッパで2番目の大きさの湖で、アルプスの氷河によりできた三日月型の湖です。

 

日本の琵琶湖よりひとまわり小さいぐらいの大きさです。

 

このレマン湖の最西端にジュネーブがあります。

 

この湖岸を走っていることも多いので、このブログに何度も登場していますね。

 

時間帯や季節、天気によって色々な表情を見せるレマン湖

 

日本に帰ることになった場合には、このような美しい景色が近くにあるところに住んで、ジョギングしたいですね。

 

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2020/11/15 30km走の翌日のマラソンレースペース走 15km & 寒い時期はウォーミングアップ・クールダウンが重要

昨日は30km走。

 

30km走の翌日はジョグすることがほとんどなのですが、やってみたかったのが、12.2km以上のフルマラソンレースペース走。

 

30km走で疲れた身体の状態で、その翌日に合計してフルマラソンの距離以上になるような距離のレースペース走を行うことで、フルマラソンの後半をイメージするトレーニングです。

 

今朝はそれにトライしてみました(加えて、足を鍛えるため、薄底で挑戦)。

 

キロ4分で15km行ってみようと出発し、身体が温まってきてからはもう少し速いペースに嵌った感があったので、途中からMペース走(3'56"/km)に切り替え。

 

tetchiba.hatenablog.com

 

  • 設定メニュー(VDOT: 58.8):Mペース(設定 3'56"/km)15km
  • 結果:3'57"/km, 59", 58", 54", 55", 56", 56", 53", 58", 49", 53", 54", 48", 47", 36"
  • 平均ペース: 3'53"/km
  • 時間:58'17"
  • コース:1周約975m(ほぼ平坦)
  • 平均心拍:159bpm
  • 平均ピッチ:185spm
  • 平均ストライド:139cm

 

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概ね全体的にいい感じで15kmを走り切ることができました。

(9km目と10km目のブレはGPSのズレによるものだと思います。走っている感じではほとんどペースの上げ下げはやっていないので。)

 

最後の3kmはまだ余力があったので、少しペースを上げて終了。

 

結果的には、平均ペースでMペース(3'56"/km)よりも少し速いペース(3'53"/km)で15kmを走り切ることができました。

 

ちょっと当初予定(キロ4分)よりもペースが速いこともあり、その分、心肺は楽ではなかったですが、Tペース(3'43"/km)のときよりは余裕があるのでキツイということはなかったです。

 

足腰については、7kmぐらいから少し重くなってきて、昨日の30km走の疲れがきたかなと思いました。

 

ここからが、フルマラソン後半の練習だ、と思い、気合いを入れ直して、身体をリラックスさせて、フォームをあらためて正して、残りの距離に向かいました。

 

途中、ジャックダニエルズ博士のMペース走の説明にあるように、給水の練習も何度かやってみました。

(実際には給水はしていないのですが、ペースを維持しながら水をこぼさないよう手にとって口に運ぶポーズをとって、少し息を止めて、唾を飲み込むシュミレーション)

 

幸い、周囲に人はいなかったですが、もし誰かに見られていたら、この人、頭、変?と思われたでしょうね、きっと(笑)

 

今日、全体的には予定どおり(それ以上)で走り切れたので、フルマラソン後半への自信がつきました。

 

この経験をしっかりと脳と身体に刻み込んでおくことで、フルマラソン後半の不安に対する精神面の対応力の向上につながるかなと思います。

 

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ところで、今朝も冷え込みました(2.8度)。

 

いつもランニング(遅いペースでのジョギングも含め)の前には、ほぼ必ず、動的ストレッチ(ブラジル体操のようなものも含む)と簡単なランニングドリルを10分弱やります。

 

インターバル走やペース走のような少し速いペースでの練習をする前には更に、ウォーミングアップのジョギング 1km〜2kmと、短めの流しを2本〜3本やります。

 

そして、寒い時期は、これらを少し入念にやるようにしています。

 

寒い時期になると、身体が温まるスピードが遅くなるので、温まらないうちに速い動きをしてしまうと怪我につながるからです。

 

特に、私のようなおじさんの年齢になると、怪我に最大限の注意をする必要があります(なかなか治りにくいため)。

 

そして、怪我の予防と言えば、クールダウンジョグも重要です。

 

速いペースでの練習をした後には、1km〜4kmぐらいのクールダウンジョグをして、身体の隅々に発生した疲労成分を掃除して、疲労を抜くようにしています。

 

ゆっくりのペースでもいいので、走らないよりは走っておいた方がその後、身体の疲労感が結構違うように思います。

 

今朝は、ウォーミングアップジョグは1kmちょっと、クールダウンのジョグは3kmちょっとやりました。