3日前のフルマラソンのダメージからかなり回復してきたので、今朝は、Eペースでのジョギングができるようになりました。
Eペースは、今日から設定タイムが3秒/km上がりました。
そして、今朝は、流し/ウィンドスプリントも3本入れることができました。
- 設定メニュー(VDOT: 59.5):Eペース(4'26"/km-4'54"/km)
- 距離:12.0km
- 時間:56分35秒
- 平均ペース: 4'43"/km
- コース:湖岸のほぼ平坦なコースと高低差約84mの約2kmの坂道含む
- 平均心拍:127bpm
- 平均ピッチ:177spm
- 平均ストライド:120cm
- ウィンドスプリント:3本
今朝は、まずは湖岸に向かって下っていって、しばらく湖岸を走った後、湖岸から国連ジュネーブ本部、米国大使館に向かう坂(高低差約84mの約2km)を上って、折り返して下りて帰ってきました。
この湖岸から国連ジュネーブ本部、米国大使館に向かう坂(高低差約84mの約2km)の部分は、11日後の11月7日に走る予定の、Geneva 20km by Genève Aéroport(ジュネーブ空港マラソン)(20km)のコースの一部です。
※コースがわかる動画(Facebookにログインが必要のようです):
※大会の模様の動画(湖岸から国連本部内、空港横、ブドウ畑などを走ります):
湖岸をスタートして1kmほどは平坦な湖岸の道を走り、その後、上りに入ります。
3年前の2018年10月、48歳のときに、まだGarminのランニングウォッチを購入する前、本格的にランニングに取り組む前に、友人に誘われ、ほとんど練習もしない状態で、Garminのゴルフ用の時計をGPS時計として使用して参加したのですが、この最初の坂に見事にやられてしまい、湖岸から1kmほど走った国連本部に入ったところで(レース当日は国連本部の中を走ります)、歩いてしまいました。
自分よりも年上かなと思われる他のランナーの皆さんから「アレ〜」(がんばれ)と声がけ、肩を叩かれながら、走っては歩いてを繰り返して、ヨレヨレしながら残りの坂を上りました。
かなり苦しかったですね。
最初のこの坂を上り切れば、残りは多少は起伏があるのですが(今は多少と言えますが、3年前の当時の自分にとっては、また坂を上るのかぁ〜、という感じでした)、湖岸のゴールに向けては全体的に下り基調になるので、ペースを上げていくことはできます(3年前は無理でしたが、今なら)。
3年前はもう最初の坂だけで疲れ切ってしまって、あとはペースなど意識することができず、フラフラ状態で走りました。
結果タイムは20kmで、1時間47分6秒でした(以下の"Nom de famille"(ファミリーネーム)から chiba で検索できます)。
ゴールしたとき、自分はこんなにも走れなくなったのか(自分の頭の中には、学生時代の体育会の時のイメージが残っているので、そのイメージどおりに身体が動かなくなった)
ある意味、この時の悔しさが、その後、ランニングにハマっていったきっかけの一つであった気がします。
2019年の時には他の予定が重なり参加できず、2020年は開催形式がオンラインになったのでファンランをしました。
なので、2021年の今年は、満を持して3年前のリベンジを果たしたいと思います。
そして、超久しぶりに、他のランナーの皆さんと一緒にスタートして走るレースなので(コロナ禍のため少し人数制限されたようですが)、とても楽しみです。
幸い、公式持ちタイム(ハーフマラソン、フルマラソン)を申請したら前の方のブロックからスタートできそうなので、先頭集団(黒人選手などが1時間ぐらいで走ります)は無理だけど、グループが形成されるなら第3か第4グループぐらいには何とか食らいついていきたいなと思っています。
ということで、長くなってしまいましたが、今朝のジョグの中で、その坂を試走してきました。
(といっても、普段の練習時によくこの坂で上っています。)
上記の坂を上り切った後は、フルマラソンより10秒/kmぐらい速いペース(3'45"/km前後)で残りを走りたいと考えているので、あと11日、坂道の練習とともに、スピード力、スピード持久力をピークに合わせられるように準備していきたいですね。