フルマラソンのPB(パーソナルベスト、自己ベスト)が出たので、スマホのアプリを使って、ジャックダニエルズ博士のVDOTを再計算してみました 。
これまでは、58.8でした。
新たなVDOTは、59.5となりました。
0.7ポイント上がりました!
今年3月の右肩骨折→合併症の拘縮肩の影響もあり、1年ぶりの更新となりました。
それに伴い、練習メニューや目標タイムが以下のように変更になりました。
- E (Easy)ペース 4'26"/km-4'54"/km
- M (Marathon)ペース 3'53"/km
- T (Threshold)ペース 3'41"/km
- I (Interval)ペース 3'23"/km
- R (Repetition)ペース 3'08"/km (75"/400m)
ここで、各距離の50代のPB(パーソナルベスト)に対するVDOT値を比較してみると、
- 5km:17'33"(2020/8/28) 58.0
- 10km:36'25"(2020/11/5) 58.0
- ハーフ:1°19'32"(2020/10/17) 58.8
- フル:2°44'30"(2021/10/24) 59.5
となり、距離が増えるにつれてVDOT値が上がるということは、私はスピード系ではなく、スタミナ系寄りということになります。
新たなVDOT 59.5における、1500m走の同等想定タイムが4分37秒となっていますが、今の私はそんなに速く走れません。
この点からもスピード系ではなくスタミナ系ということがわかりますね。
そうすると、今後、底上げするための課題としては、スピード強化が必要ということになります。
ただ、VDOT 58.0の時の練習メニュー表は、
だったので、閾値走(Tペース)やインターバル走などは、VDOT 59.5と比較すると、5秒/kmの差があります。
TペースやIペースでこの5秒/kmの差はかなりキツい設定になりますが、当面はこの厳しい方の設定(VDOT 59.5)にして、クリアできなくてもめげずに、できるだけ近いタイム、そして、設定から5秒/km(VDOT 58.0)以内に収まるように取り組んでいきたいと思います。
と同時に、スピード強化のために、色々な練習方法も試してみようかなと思います。